インストール、アップデートする際のrpmパッケージのパーミッション

Question

Linuxにrpmパッケージをインストール、アップデートするときの話です。

一般的にrpmコマンドを用いてインストール、アップデートを行う場合
rpmパッケージのパーミッションは644であっていますでしょうか。
インストールやアップデートは読み込んでいるだけの認識なのですが、自分の認識が間違って
いないか確認させてください。

Answer 1

ご認識の通り、読めれば良いだけなので、通常はパーミッションのことをあまり意識しません。

yum のようなパッケージ管理システムによって自動的にダウンロードされた場合であれ、wget コマンド等で手動ダウンロードした場合であれ、linux の場合 umask=0022 が《ユーザーによっては》デフォルトの設定なので、ダウンロードされたファイルのパーミッションは《訂正：基本的に→多くの場合》 644 になります。

Comments

[yourill]

「linux の場合 umask=0022 がデフォルトの設定」という部分は若干の語弊があります。
CentOSでは以下の2つの条件を満たす場合、umaskが002に設定されます。
・uidが200以上
・ユーザ名とプライマリーグループ名が同じ
useradd コマンドで明示的にuidやグループを指定せずに作成されたユーザでは、この条件を満たしてしまいます。

[pi-chan]

誤解を与える甚だ不正確な回答でした、申し訳ありません。
yourillさん、ご指摘ありがとうございます。
ディストリビューションによってデフォルト設定が微妙に異なる様ですね…
たとえば、CentOSでは /etc/profile に、RHEL では /etc/bashrc に（異なる）設定が有りました。