Linux の割り込み処理とコンテキストスイッチについて

Question

お世話になります。

linuxの割り込み処理について疑問に思ったことがあるので質問させて頂きます。

vmstat 1 で「in(割り込み回数)」「cs(コンテキストスイッチ回数)」を見ていると、
csよりもinの回数の方が多いときがあります。
自分の認識では、割り込み処理が入った時には、コンテキストスイッチが必ず発生すると思っていたため
in<cs　が必ず成り立つと考えていたため、in>csが発生するのはどの様な条件のときでしょうか。

以上、よろしくお願いします。

Answer 1

割り込みで必ずコンテキストスイッチが起きるわけではない、ということでしょう。

割り込み処理が入った時には、コンテキストスイッチが必ず発生する

のソースはありますか？

タイマ割り込みは様々な用途に使われるもので、たんにコンテキストスイッチにも使われる、って程度のもんじゃないでしょうか

Comments

[curl]

>のソースはありますか？

こちらソースはないのですが、コンテキストスイッチが発生するものだと思っていました。

>タイマ割り込みは様々な用途に使われるもので、たんにコンテキストスイッチにも使われる、って程度のもんじゃないでしょうか

確かにそうかも、しれませんね。自分でもうちょっと調べてみます。

ご回答ありがとうございました。

Answer 2

あまりそういう数字に注目した事はなかったです。
調べた事無いので、推測ですが、例えば、アイドル状態（CPUを割り当てられているプロセスがない状態＝アイドルプロセスがCPUに割り当てられている状態）だと、タイマー割り込みが掛かってもコンテキストスイッチは発生しないと思います。

Comments

[curl]

確かにアイドル状態であれば割り込み発生しないように思えますね。
タイマー割り込みついて、もっと勉強してみます。

ご回答ありがとうございました。