Git および gitignore の除外設定の質問です。
Git 2.7 以降、以下のように gitignore で除外したディレクトリの配下あるファイルを ! で直接管理に再び含めることができるとリリースノートにあったのですが、現在は無効になっているのでしょうか?
/abc !/abc/def
このような設定をしたかったのですが、当方の環境(Git 2.19.1)では出来ません。
公式のリリースノートには以下のようにありました。
Allow a later "!/abc/def" to override an earlier "/abc" that
appears in the same .gitignore file to make it easier to express
"everything in /abc directory is ignored, except for ...".
参考: Atlassian - Git 2.7 の優れた新機能
その後の公式のリリースノートをすべて調べたわけではないですが、見つけられなかったので設定ミスかと思って以下のような試行錯誤をしました。
- .git/info/exclude になにか変な記述がないか
- .gitignore の他の記述やタイプミスの検証
- 他のディレクトリにある .gitignore ファイルの検証
問題の切り分けとしてそもそも私の設定ミスなのか Git 側でこの機能がなくなったのかをはっきりさせたかったので質問させていただいた次第です。
ご存知の方はお教えいただければ幸いです。
(追記開始:2018/12/12 #1)
解決策として対象ファイルを格納しているディレクトリを gitignore で除外解除すればいいとは知っています。
ただし、あるディレクトリ配下のファイルすべてを除外設定したあとで更にそのディレクトリ配下のディレクトリにあるファイルを再び管理したい場合、現状は バージョン 2.6 以下でしていた冗長な書き方にならざるを得ないのかということが気になっています。
/a/* #一旦すべてのファイルを除外 !/a/b /a/b/* !/a/b/target_file # このファイルだけを除外する
せっかく Git 2.7 で簡潔な書き方が出来るようになったのはずなので、その設定が使えればと思っていますが、その後この機能が無くなってしまったのでしょうか…?
(補足終了)

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