Q&A
リモートとブランチの構成を補足していただけませんか？
題名通りです。
GIT
1git fetch
を行うと、remoteのHEADを取得できますが、
GIT
1git fetch origin master
を行うと、remoteのHEAD^が取得されます
なぜでしょうか？
----補足
GIT
1>>> git branch -a 2* master 3 remotes/origin/HEAD -> origin/master 4 remotes/origin/master
回答2件
0
こんにちは。
「remoteのHEAD^が取得されます」というのがどういう状況でどのような挙動になっているのか質問からだとわからないのですが、
普通はそのコマンドでもリモートのHEAD自体は取得出来るはずです。
となると、リモートのfetch設定がちょっと変になってたりしないでしょうか？
調査するなら、git config --listでoriginの設定値の確認、git branch -avvでブランチのトラッキング状況の確認等をしてみてください。
git fetchとgit fetch origin masterの違いについて。
git fetch origin masterはそのコマンドの通り、originの masterから辿れるオブジェクトを取得します。このとき、ラベルの更新等がどのように行われるかはconfigのリモート設定に依存します。
パラメータを省略したgit fetchは、通常はgit fetch origin +refs/heads/*:refs/remotes/origin/*と同じ意味になります。originの全てのheadsをremotes/origin以下に写すという意味です。
投稿2018/12/12 06:02
総合スコア4288
ご回答ありがとうございます。git config --listで確認したところ、「remote.origin.fetch=+refs/heads/*:refs/remotes/origin/*」となっていました。なぜ、git fetch origin masterでHEAD^が取得されるのかわかりません。なにか、ほかにお心当たりはありませんでしょうか？
「HEAD^が取得される」という状況の詳細を周りの人にも伝わるように緻密に記述して下さい。それだけでは何が起きているのか読み取れません。
「HEAD^が取得される」とは、リモートリポジトリのmasterブランチの最終コミットから一つ前のコミットが取得されるという意味です。よろしくお願いいたします。
相変わらず不足しているので想像で文章を補完しますと、
「fetchを実行した後、ローカルの「origin/master」のラベルがリモートの現行masterの一つ手前のコミットを指す状態に更新される」
という意味で間違いないでしょうか？
「一つ前が取得される」ということは、fetch完了後にローカルで`git show <リモートの現行masterのコミットハッシュ>`と打つとエラーになるということでしょうか？
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直接の疑問解決となる回答にはならずに恐縮ですが、
-v, --verbose オプションを付けて実行してみると、挙動を掴む手がかりになるかもしれません。
例:
shell
1$ git fetch -v >only-fetch.log 2$ # 細かい動作ログを only-fetch.logに保存。 3 4$ git fetch -v origin master >add-master-fetch.log 5$ # こちらも同じくログがいっぱい出てくる。add-master-fetch.log に保存。 6 7$ # それぞれのログを比較する。例えば以下の様に 8$ diff -u only-fetch.log add-master-fetch.log
参考資料
投稿2018/12/12 05:03
総合スコア2244
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