ニコリが出版する、パズルゲームに「四角に切れ」と「ナンバーリンク」という制約充足問題があります。
この二つは比較的簡単に解くことができるのですが、制約充足問題の定義や戦略的に似ているところ、違っているところはありますでしょうか?
ルールなどはこちらをご覧ください。
「四角に切れ」
https://www.nikoli.co.jp/ja/puzzles/shikaku/
「ナンバーリンク」
https://www.nikoli.co.jp/ja/puzzles/numberlink/
制約充足問題の定義
変数
変数間の領域
制約の集合
この3つを定義することで、その問題は制約充足問題ということになります。
そして、人によって「四角に切れ」や「ナンバーリンク」は何を変数と置くかで定義などが変わってきます。
私は変数をセルとして値を数字としました。
そして、制約充足問題を定義することで、「四角に切れ」と「ナンバーリンク」の比較が出来ると考えていたのですが、どうも無いようなので何か他に比較する部分が無いかと探しています。
「四角に切れ」
変数をセルとして数字を値としました。
変数
それそれひとつずつのマス目にx1からxnまでの変数を割り振ります。
次に、xnというマス目の上を
xna 左をxnb 下をxnc 右をxndとして置きました。
次にxnに値がある時m、zという変数も置きます。
xn=m×z
この2つの領域
xn(a.b.c.d)は線書く場合1 書かない場合0とするので、0か1です。
mとzはxn以下の領域しかとることができないので。
m<=xn z<=xn となります。
制約は
数字が1つ入るような長方形で、xnに値がある場合mとzを計算し、mとzとのそれぞれの数分xn(a.b.c.d)は1をとります。
ナンバーリンクとはルールが違い、変数や制約の置き方も変わってくるので制約充足問題として定義して比較するのは出来ないと判断しました。
もし他に制約充足問題として定義出来るのであればぜひ、その変数、領域、制約を教えてほしいです。
制約充足問題にこだわらなくても何か四角に切れとナンバーリンクでは共通点などあるのでしょうか?