pymssqlを使用したCodeにて解説を頂きたいです。

Question

pymssqlを使用してMicrosoft SQL Serverに接続するCodeを四苦八苦しながら書くことは出来ましたが。詳しい中身の内容を理解するにまで至りませんでした。下記にcodeと自分の理解できる範囲の内容をコメントとして記載していますので有識者の方の解説をいただけるとより深く理解できると思います。よろしく御願いいたします。

import pymssql#import文を使用してPackageであるpymssqlを呼び出している。(pymssqlとはMicrosoft SQL Serverへつなぐ為のPackage)
dsn = 'HIMSSPROD06'# Data source nameプログラムからデータベースを操作するときに対象となるデータベースを指定するための識別名。
database = 'test'#database名
username = '*****'#username定義
password = '*****'#password定義
cnxn = pymssql.connect('HIMSSPROD06\HIMSSPROD06',username,password,database)#cnxnという変数に接続に必要な定義を返している。pymssql.connectはServerに接続するのにまじないのようなメソッド？
cursor = cnxn.cursor()#ここもまじないでしょうか？わからないです。

cursor.execute('SELECT @@version;')#おそらくここらへんがクエリを実行する部分だと思いますがなぜこのような形なのかは理解できていません
row = cursor.fetchone()#while文を利用してDataの抽出をしている？ここもまじないぐらいの認識しかありません。
while row:
    print("%s" % (row[0]))
    row = cursor.fetchone()

cnxn.close()#while文の終了場所。
print('connection closed')#終了時のコメント

かなり初歩的な質問ですがよろしく御願いいたします。

Comments

[morinatsu]

余計なお世話ですが「おまじない」というのは「分からないなりに先に進めたい」という意図なので、勉強の妨げになります。勉強が意図なら順を追っていちいち調べることも必要です。

Answer 1

そもそも一般的なデータベース接続やクエリ、カーソルの扱いに対して知識が無いといろいろ言われてもわからないと思います。ここの回答に概念まで説明するのは難しいので、概念を理解するのはご自身で調べてください。

cnxn は connection の省略形ですね。略語の使い方もちょっと微妙だと思うのですが…。
pymssql.connect ではコネクションオブジェクトを生成しています。
DBへの接続を表現しています。接続できなければクエリを実行することが出来ません。

cursor はカーソルです。クエリを実行した結果は複数のレコードとして返ってきますので、それを一行ずつ処理するにあたって「今どの行を処理しているのか」を示すカーソルが必要になります。
宣言した時点ではクエリを実行していないのでカーソルは行を指すものではありませんが、 cursor.execute を実行することで返ってきた結果に対して、最初のレコードを指しています。

fetchone は fetch one (一つ取得する)です。一つ取得して次の行にカーソルを進めます。
while で繰り返すことで、行が取得できなくなるまで繰り返すということですね。

Comments

[Matthew.py]

丁寧に回答を有難うございました。勉強不足なことを改めて実感しました。ただこの回答は私にとって理解するための足掛かりになると思います！貴重なお時間有難う御座いました！