iOS SwiftyStoreKitを使用しての課金処理の実装について

Question

In-App Purchase（自動更新購読 Auto-Renewing subscription）の実装に、SwiftyStoreKitというライブラリを使用し取り組んでいるのですが以下の疑問があります。

1. 課金処理の流れ『Xcode側での処理』
2. 製品情報を取得できない

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1.についてなのですが、App Store Connect ヘルプや課金処理関連の記事を見た所

• 購入可能な製品情報を取得
• ユーザーが選択した製品を購入
• 購入が完了すると、機能などの解放やフラグ切り替え
• レシートの検証

の認識で合ってますでしょうか？

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2.については

        SwiftyStoreKit.retrieveProductsInfo(["製品ID"]) { result in
            if let product = result.retrievedProducts.first {
                let priceString = product.localizedPrice!
                print("Product: (product.localizedDescription), price: (priceString)")
            }
            else if let invalidProductId = result.invalidProductIDs.first {
                print("Invalid product identifier: (invalidProductId)")
            }
            else {
                print("Error: (String(describing: result.error))")
            }
        }

の引数に製品IDを渡すと製品情報を取得できるらしいのですが、Invalid product identifierが出力されます。
なぜでしょうか？
追加の資料や確認事項などは、すぐにお答えします。
よろしくお願いします。

Answer 1

SwiftyStoreKitは把握していないのですが、もしかしたら? と思うことがあったので参考までに。
古い記憶なので、細かいところは間違っているかもしれませんのでご了承下さい。

実機で実行している前提ですが、その端末に紐付いているAppleアカウントとは該当の製品を購入可能なアカウントでしょうか。
まだ一度もリリースしていないのであれば、Sandboxアカウントを用意してそのアカウントを利用する必要があった気がします。

Comments

[cshintaku]

YasuhiroMiyakeさん、回答ありがとうございます。
指摘して頂いた通りApp Store ConnectからSandboxテスターを追加して、実機でテストしております。

[YasuhiroMiyake]

上記のコードで製品IDの部分を置き換えると商品の説明と価格が返されました。
そのため、コード自体は特に問題ないと思います。
準備している商品、あるいはSandboxアカウント(商品が提供可能な国になっているか?) を再度確認することになると思います。

[cshintaku]

Sandboxアカウントは先程も作成し直し(実機からサインインはしていない)、試しましたが結果に変化なしでした。

現在はApp Store Connectに登録した製品の見直しと、「契約／税金／口座情報」の設定が製品IDの取得に関係がないか調査しております。

Answer 2

App Store Connectの契約／税金／口座情報のTax Infoの設定を完了させ、少し時間が経つと製品情報を取得できるようになりました。

契約／税金／口座情報の3つの手続きは完了必須なのですね。
勉強になりました。