大きなシステムで画面遷移図をExcelで管理していますが、より良い方法は無いでしょうか？

Question

既存のシステムの画面遷移図を修正していたのですが、困った事があるので、皆様に知恵を貸して頂きたいです。
画面遷移図はExcelで作られています。画面数は少なくとも150以上です。将来的には200画面くらいになると思います。

以下の点でとても困っています。

1. キーワード検索が出来ません。オートシェイプの四角の中に画面名を書いているので仕方ないのですが、不便です。
2. 動作が重く、拡大、縮小のたびに2秒以上は停止します。
3. 印刷してもまともに見る事が出来ません。A3で印刷した場合、画面名の一文字の横幅が1ミリ未満になります。
4. バージョン管理しても、更新箇所が解りません。これが一番困るのですが、Wordやテキストファイルのように、更新箇所を確認する方法がありません。Excelの比較を行うツールも試してみたのですが、オートシェイプの修正は対応しておりません。

Excelと努力で対応するのは少々厳しくなってきたと思っています。astahなど別のツールを使ってみようかとも考えたのですが、判断基準が解らずに躊躇しています。

皆様のプロジェクトでは、このような場合にどんな手法で画面遷移を管理していたのでしょうか？
使用していたツール、アイデアなどあれば教えて頂きたいです。

Answer 1

大きなシステムのフローを記述する場合、その記述をレベル分けします。
システム全体で見るためのシステムフロー、サブ機能ごとに見るためのブロックフロー、機能毎にみるための、ディティールフロー、一プロセス（一画面）毎に記述するプロセスフローに分かれます。遷移図も同じように考えればいいのではないでしょうか？そうすると一つのシートにはそれほど多くのボックスを必要としないと思います。

Comments

[currysita]

確かにそうですよね。分割する方向で進めてみます。
ありがとうございました。
お返事が遅れてすみません。