よろしくお願いいたします。
現在、ExcelVBAで作ったxlsmからaccdbファイルのテーブルのレコードを読んだり追記したりするシステムを使っています。
オフィス内の中心的PCにaccdbファイルを置き、LANで繋がっている他の複数のPCにコピーしたExcelファイルからそれぞれ、その一つのaccdbファイルにアクセスして使っている状態です。
このシステムの使用者は、ExcelVBAで作られたexcelファイルを開いているとしか認識しておらず、その奥にAccessファイルがあることも、意識していません。また、accdbファイルにはいくつかのテーブルしかなく、レポートやフォームはもちろん、アクションクエリなどもありません。
現在、ネットで見た情報から、もともとAccessはスタンドアロンでの使用を想定されており、複数の同時アクセスには脆いと知り、また、accdb内のテーブルのレコード数が今後、十万を超す可能性もあることがわかり、この点でも不安なため、この際、accdbファイルをSQLiteのファイルに交換しようかと考えています。(SQLserver等の、もっと大がかりなDBシステムの導入は考えられません。単純なファイルの移動やコピペ程度の「インストール」作業しかできない場所でも使うので)
そこで、自分なりに、accdbとsqlite3の交換について調べてみました。以下列挙しますので、誤解や認識不足等があればご指摘ください。
(1)現行のaccdbファイルにあるのと同じ名や構造のテーブルを用意するなら、sqliteファイルとの交換は容易である
(2)このような形でSQLiteファイルを使用するだけなら、各PCにはソフトのインストールの必要がなく、その意味でも、単純にaccdbファイルと置き換えるだけでよいので、単純な交換作業で住むし、特にユーザーの操作に影響を与えることもない
(3)ExcelVBAについても、以下のような、accdbファイルと接続する既存の部分の命令を書き換えるだけでよく、レコード編集に関わる部分は書き換える必要もない
acf = accdbのパス conStr = "Provider =Microsoft.ACE.OLEDB.12.0;Data Source = " & acf con.Open (conStr)
(4)問題があるとすれば、accdbファイルには、パスワードで保護することができるが、sqliteファイルにはそれができないので、コピーして持ち出された場合のダメージが大きいという点くらい(現行、accdbファイルを直接開いてもテーブルの中は見られない程度の保護があります)
以上です。
どうでしょう?
認識が甘すぎるでしょうか?

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2018/08/24 06:54