パス(PATH)とは何か、なぜ通す必要があるのか、Windowsはコマンドをどのようにしてみつけるのか、そういったことが理解していないと、何がうまくいってないのかがわかりません。そういったことがわからなくても出来る方法を下記に提示ます。
- スタートメニューからコマンドプロンプトにアクセスしやすくします。
Windowsの「設定」(スタートメニューの歯車マーク)を開きます。
設定で[個人用設定] -> [タスク バー]の設定画面を開きます。
「[スタート] ボタンを右クリックするか Windows キー (中略) を Windows PowerShell に置き換える」を[オフ]にします。
設定したら、設定は閉じます。
- コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
[スタート] ボタンを右クリックして、[コマンド プロンプト (管理者)]を押します。
「ユーザー アカウント 制御」の画面が表示されますので、[はい]を押します。
「管理者: コマンド プロンプト」というコマンドプロンプトが起動します。
- Chocolateyを入れます。
「管理者: コマンド プロンプト」でInstall with cmd.exeに書いてあるコマンドをコピペで貼り付けし、実行します。
コマンドは@"%SystemRoot%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe" -NoProfile -InputFormat None -ExecutionPolicy Bypass -Command "iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))" && SET "PATH=%PATH%;%ALLUSERSPROFILE%\chocolatey\bin"
と言うものです。
copy command textというテキストの左のアイコンをクリックするとクリップボードにコピーされますので、そのまま貼り付け、実行してください。
実行完了後、コマンドプロンプトを閉じます。
- コマンドプロンプトを管理者権限で再度起動します。
起動方法は2.と同じです。
※ 3.で使用したコマンドプロンプトを再利用しないでください。
- kotlincをインストール。
「管理者: コマンド プロンプト」で下記コマンドを実行します。
cinst -y kotlinc
実行完了後、コマンドプロンプトを閉じます。
これで、次回以降コマンドプロンプトを起動したときにkotlincが使えるようになっています。
なお、アップデートやアンインストール等はChocaletyのコマンドから可能です。詳しくはChocolateyのドキュメントを参考にしてください。Chocolateyを入れたくない、入れないできる方法を知りたいと言う場合はPATHについて理解していることが前提になります。まずはPATHとは何かを調べてください。調べてもわからない場合は別の質問としてPATH自体について質問してください。
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2018/07/14 01:32