リモートサーバの「.gitconfig」は設置しなくてもリポジトリにconfigが設定されていれば支障はないものでしょうか？

Question

リモートサーバ（heteml）でGitを使うためにサーバのマニュアルに沿って「.gitconfig」初期設定をしました。
初心者なので最初はローカルの「.gitconfig」で設定したuser情報と
リモートの「.gitconfig」で設定したuser情報が一致しなくてはいけないのかと思っていたのですが
複数人で運用するときuser情報はどうすればいいのだとう？と考えて
試しにリモートの「.gitconfig」を削除してみたところ、エラーもなくpushすることができました。

リモートの「.gitconfig」は設定しなくてもリポジトリにconfigが設定されていれば支障はないものでしょうか？
ネットで調べてgitのconfigの設定は3段階でsystem, global, localの順に読み込まれて上書きされると知りました。（参照ページ）

また支障がないとなるとローカルの「.gitconfig」のuser情報はどこと紐づいているのでしょうか？

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備考）
最終的にはリモート「.gitconfig」がないよりは何か入っていた方が良さそうなので
メンバー共有のアドレスとチーム名を入れて対処しようと考えています。

追記1）
利用しているリモートサーバの仕様

▶︎図の参照元

追記２）

Answer 1

ホームディレクトリの.gitconfigファイルはログインユーザのgitコマンドの設定です。gitコマンドを実行すると、コマンドを実行したユーザのホームディレクトリにある.gitconfigファイルを読み込みます。

素朴な疑問なのですが「リモートの.gitconfg」というのはどこにあるファイルを想定しているのでしょうか？リモートリポジトリがgithubの場合はどのファイル？

Comments

[lovebird]

回答ありがとうござます。
初めて回答を頂いたのでとても嬉しいです！

リモートサーバはhetemlというレンタルサーバを利用していて
ドメイン直下（マルチドメイン）に「.gitconfig」があります。
利用しているサーバ（heteml）の仕様をページに追加しました（追記１）
そちらの図の一番上のフォルダ「/」の中で削除をテストしたのはこちらの「~/.gitconfig」になります。
configはhetemlのマニュアル（初期設定）に沿って設置しました。
https://heteml.jp/support/manual/git/

ローカルとリモート（heteml）のconfigを確認してみたのでそちらの図もページに追加してみました（追記２）

追伸）
自動デプロイにしてあってローカルからpushでGithubにも行くようにしています。

Answer 2

目的は違うのですがこちらのページを読んで、解決できました。
今回はリモートサーバ側からコミットする仕様ではないのでgitconfigを削除してもエラーにならなかったのかな？と思いました。