Windows10で開発環境を構築し、Laravel 5.5でOrchid というCMSツールをインストールしようとしています。
このドキュメントのInstallation の部分を参考にして、インストールをしようとしています。
https://orchid.software/en/docs/requirements/
最後の
Finish To view ORCHID's dashboard go to: http://your.app/dashboard
のyour.appの部分を自身の環境に置き換えたのですが、ページが表示できません。
開発環境は
Windows10 Vagrant HomeStead VirtualBoxで構築しています。
User Inherit your model App\User namespace App; use Orchid\Platform\Core\Models\User as BaseUser; class User extends BaseUser { }
この部分は
どういう意味なのでしょうか?
ブラウザで閲覧した結果は
Sorry, the page you are looking for could not be found.
となります。
意外とコマンドの実行はすんなりいったのですが、
最終的な部分でこけています。
宜しくお願いいたします、
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回答3件
0
Orchid Installation
をインストール手順として、
php artisan vendor:publish --all実行後に
設定されるルート定義の
dashboard.php
と、
作成されるconfigファイルの
config/platform.php
から
.envのAPP_URL
を適切に設定する必要があります。
内容がわからない場合は、今後このCMS自体をカスタマイズしていくのは技術段階として大変だと思うので別のCMSの利用も検討して下さい。
Laravel用のCMSとしては、下記のものは動画チュートリアルやマニュアルが比較的充実しています。
Voyager
投稿2018/02/02 15:25
編集2018/02/02 15:26総合スコア4106
0
ベストアンサー
まず、ドキュメントにあるインストール方法のままだと、シンボリックリンクが作成できないエラーが出るはずです。ローカル開発環境で試してみましたが、あとは特に難しい設定なくインストール完了します。
準備(Homesteadインストール)
とりあえず最初から書きます。インストールや設定が問題ない場合は読み飛ばしてください。
VAGRANT_HOME
Windows環境変数で Vagrant Box の設置場所を変更できます。また、VirtualBoxの ファイル>環境設定、デフォルト仮想マシンフォルダー でデフォルト仮想イメージの置き場所を変更できます。
環境変数は下記のように設定できますが、永続的に変更したい場合は コントロールパネル>システムとセキュリティ>システム、システムの詳細設定(左メニュー)>環境変数 に設定します。
cmd
1set VAGRANT_HOME=Vagrantホームパス
準備ができたら、コマンドプロンプトを起動して下記コマンドを入力します。
cmd
1mkdir Homestead設置予定のディレクトリ 2cd /d Homestead設置予定のディレクトリパス 3 4vagrant box add laravel/homestead 5git clone https://github.com/laravel/homestead.git . 6git checkout v7.0.1 7init.bat 8 9#VirtualBox Guest Additionsプラグインインストール 10vagrant plugin install vagrant-vbguest
Vagrantfile
rb
1#... 2Vagrant.configure(VAGRANTFILE_API_VERSION) do |config| 3 #... 4 #↓↓↓下記追加↓↓↓ 5 config.vbguest.auto_update = false 6end
Homestead.yaml
ディレクトリパスやホスト名が違う場合は適宜読み替えてください。
yaml
1ip: "IPアドレス" 2#... 3 4folders: 5 - map: C:\code #←ローカル共有ディレクトリ 6 to: /home/vagrant/code #←サーバー内共有ディレクトリ 7 options: 8 owner: vagrant 9 group: vagrant 10 mount_options: 11 - "dmode=775" 12 - "fmode=775" 13sites: 14 - map: orchid.test 15 to: /home/vagrant/code/Laravel/public
Vagrantを下記で起動して必要なサービス(デーモン)をインストールします。一番最初は勝手に --provision が付いて起動しますが2回目以降は付きません。Homestead.yaml を更新した場合などに --provision を付けて起動します。
bash
1vagrant up 2#vagrant up --provision 3vagrant ssh 4 5sudo apt update 6sudo apt upgrade 7exit
hosts登録
C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts ファイルプロパティ>セキュリティにWindowsのログインユーザーを追加して、下記のようにorchid.test
ホストを追加します。編集が終わったらファイルプロパティ>セキュリティから追加したログインユーザーを削除しておきます。
# localhost name resolution is handled within DNS itself. # 127.0.0.1 localhost # ::1 localhost ## ## Laravel Homestead ## IPアドレス orchid.test
VirtualBox Guest Additions更新
ログアウトしあるコマンドプロンプトに下記のようにして Guest Addition を更新します。カーネルモジュールをコンパイルしてインストールするので、カーネルヘッダーやコンパラーがないと失敗します。カーネルイメージの更新がある場合は一度マシンをリブートしなければなりません。
cmd
1vagrant reload 2 3#VirtualBox Guest Additions確認 4vagrant vbguest --status 5 6#下記のように表示されればOK 7[homestead-7] GuestAdditions バージョン running --- OK. 8 9#VirtualBox Guest Additionsアップデート 10vagrant vbguest --auto-reboot
Laravel, Orchidインストール
マシンが停止している場合は下記で起動してログインします。
cmd
1vagrant up 2vagrant ssh
Laravelインストール
bash
1mkdir /home/vagrant/code 2cd /home/vagrant/code 3 4#Laravelインストール 5composer create-project --prefer-dist laravel/laravel Laravel 6 7vi Laravel/.env
そしてLaravel/.env
を適切に編集します。特にAPP_URL
が正しくないときちんと表示されません。DB設定を変更している場合は忘れずに編集します。
#... APP_URL=http://orchid.test #... DB_CONNECTION=mysql DB_HOST=127.0.0.1 DB_PORT=3306 DB_DATABASE=homestead DB_USERNAME=homestead DB_PASSWORD=secret
Orchidインストール
bash
1cd /home/vagrant/code/Laravel 2 3#Orchidインストール 4composer require orchid/platform 5 6vi app/User.php
Laravel/app/User.php変更
Laravel/app/User.php をすべて下記に書き換えます。
<?php namespace App; use Orchid\Platform\Core\Models\User as BaseUser; class User extends BaseUser { }
DBマイグレーション、vendor:publish
Orchid設定などを設置して管理者をDBに登録します。
bash
1php artisan vendor:publish --provider="Orchid\Platform\Providers\FoundationServiceProvider" 2php artisan vendor:publish --all 3 4#DBマイグレーション 5php artisan migrate 6#php artisan migrate:refresh #やり直す場合 7 8#管理者ユーザー登録 9php artisan make:admin admin 管理者メールアドレス 管理者パスワード 10 11mysql homestead
登録した管理者ユーザーを下記で確認します。
sql
1SELECT * FROM users; 2#登録ユーザーが表示されればOK
public/storage, public/orchid
公式ドキュメントでは、php artisan storage:link
でシンボリックリンクをLaravel/public/storage
に作成しているのですが、共有ディレクトリなのでシンボリックリンクは普通には作成できません。管理者権限でVagrantを実行すればできますが、ここでは単にファイルをコピーすることにします。
きちんと動作させたい場合は、共有ディレクトリを作成すればシンボリックリンクと似たようなことができます。
bash
1cd /home/vagrant/code/Laravel 2mkdir -p public/storage/public 3cp -rf vendor/orchid/platform/public public/orchid
完了!
下記URLにアクセスすればログイン画面が表示されます。URLの /dashboard を忘れないでください。
http://orchid.test/dashboard
投稿2018/02/04 21:29
総合スコア1652
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0
storage/logs/laravel.logを見てみると良いかもしれません。
投稿2018/02/02 11:24
総合スコア441
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2018/02/03 07:50
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