業務で色々な製品のドキュメントを作成したり翻訳したりしているのですが、ぼんやりと何某かの製品に関するドキュメントはMarkdownで記述してGitとかでバージョン管理していくのが理想なんじゃないかと思っています。
Markdownとの比較対象はMicrosoft WordやAtlassian Confluenceなどです。自分なりの良い点/悪い点の比較は、以下の感じです。
- | Microsoft Word | Atlassian Confluence | Markdown with Git |
---|---|---|---|
良い点 | 簡単。さくっと書いてPDFで保存。書式も図も自由自在。 | 共同作業OK。慣れれば書式にもそれなりの自由度がある。PDF生成時に文書テンプレートを適用したり、文書の構造化やコードハイライト、各種マクロもGOOD。 | 全部テキスト。Gitで共同作業もバージョン管理もバッチリ。差分もバッチリ取れるので翻訳バージョンの追随が比較的簡単。 |
悪い点 | バージョン管理や共同作業が大変。サイズが大きくなるに連れて、書式や言い回し、文書構造の不整合の面倒が見れなくなる。 | バージョン管理があまり使いやすくない。複数文書への文言一括置換や翻訳バージョンの保持ができない(or 大変)。 | Markdownにある程度の鍛錬が必要。書式の自由度は高くない。構造化が大変(?)。図式の貼り付けやPDF生成等、色々と外の仕組みが必要になる。 |
ただ、ぼんやりなので皆さんの意見や経験が聞きたくて質問しました。特に現状を今すぐ大きく変えようとしているわけではないのですが、今後何か大きな事を始めるorすすめるにあたって、Markdown with Gitにしてみたけども思いもよらない落とし穴があって後々やめとけばよかったと後悔したくないと思っているだけです。
よろしくお願いいたします。
※1 reStructuredTextは、PythonのプロジェクトにはいいのですがMarkdownのほうが汎用的かなぁと思って比較対象に入っていません。
※2 新たな比較対象を上げていただいてもOKです。
※3 頭の中にある「製品のドキュメント」のイメージは、「数~数十ページのアプリのユーザガイド」です。
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2018/01/31 14:16
2018/02/03 02:07