先日、知人宅のWindows10機がネットワークにつながらなくなったと呼ばれました。お邪魔して調べると、ping 名前
は不通だがping IPアドレス
と、IPアドレス直打ちなら応答が返ることから、名前解決ができていない。おそらくあれだな、とアタリをつけて検索し
IPv6を有効にしたままIPv4の優先順位を上げる設定の「その2:手動で IPv6 と IPv4 の優先順位を入れ替える方法」を施し、再起動の後、無事つながりました。
従って、そのお宅はIPv6で名前解決できないのに、Windows機は真っ先にIPv6で名前解決しようとして失敗していたことになります。話を聞けば、私がお邪魔するまで、およそ4日間つながらなかった模様。すぐにアタリがついたのは、2〜3年前にも別の知人のWindows8.1機で、同じ障害を対策した経験があったから。私にとって先日が2件目でしたが、検索すれば他所でも同様の事例がみつかります(追記)。
我が家からもIPv6は出ていかないので、私自身のパソコンでも経験はあります。でも私の場合は、設定を変えたとか、OSインストール直後だとか、明確な契機があります。
では、普通のパソコンユーザが、普通に使えているパソコンの、ネットワーク設定を変更したのでしょうか。
問いただしても「何もしていない・覚えがない」と言われるのがオチ。優先度変更だとか、知りもしない事をわざわざ実行するような人たちではありません。明確な契機が無さそうなのに、ある日突然、ネットワークに繋がらなくなる要因は何だろうか?これが私の疑問です。
何かうっかりユーザがやってしまうとか、ブラウザとかメーラーとかが悪さをする可能性があるでしょうか?
或いはWindows updateのせい?ありうるとは思いますが、それならあちこちで悲鳴があがり社会問題化するのでは?私が知らないだけかもしれませんけど。
それとも、変更があったのは(Windows機ではなく)プロバイダ側でしょうか?でもサービスの内容が大きく変わるような事をするでしょうか?
原因は特定できないにしても、具体的な要因(ひとつとは限らないですね)に心あたりのある方、教えてください。
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