品質管理の必要性について
お疲れ様です。いつもお世話になっております。
タイトル通りですが、品質管理・バグ管理の必要性について質問させてください。
個人的には、「100%必要ない!」とは思っていませんが、厳重に管理したバグ票やらを必死に分析して最終的に何に使うのでしょうか?
私の今までの現場の作業としてはメインとして設計・製造がメインですので管理というのをあまりやったことがありません。
そして、今までの大まかな流れは、以下のとおりです。
①設計or製造
②設計・製造バグが見つかる
③故障票などに記載(Redmine的なものです)
④分析
⑤故障票の確認
⑥分析が足らなければ更に分析(繰り返し)
⑦原因を突き止めたらやっと故障改修(分析してからでないと改修をコミットできない)
という感じです。いわゆる、なぜなぜ分析ですね。
なぜなぜ分析は、真の原因が突き止めたらそれに対して改善策を提示することが大事なようですが。。。
分析が必要ことは重々承知ですが、かなり時間がない状況でも故障の改修を後回しにしてでも分析を行うのがわかりません。分析した結果をいつを使うのでしょうか?大体プロジェクトが終了すればエビデンスとして格納してあるだけなような気がします。
品質報告も規模とステップ数、バグ件数で計算してるだけな気がしていて数字だけでしか管理されていないような気がします。
例えば、「あるexceptionによるシステムエラー」が起きたとしたら
1.なぜバグが起きたのか?
→exceptionをキャッチしていない
2.なぜcatch文をいれていないのか?
→設計書から見落とした
3.なぜ見落としたのか?
→凡ミス
4.なぜ凡ミスが起きたか?
→疲れていた、作業効率の低下、特に理由なし
ここで最後の回答をしたところで、管理者は「なるほど、気をつけて」としか言いようが無いし、作業者としても「疲れていた」とは言いにくいものもあります。
バグの内容にもよりますが、明らかに大したバグではない、凡ミスのようなものに追及していく必要はあるのでしょうか?
それより、さっさと改修しても良い気もします。
一つの現場だけでなく、だいたいどの現場も同じ漢字なので不思議です。
話が脱線して、質問もごちゃごちゃな気もしますが皆さんの品質管理についても率直な意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。
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