Q&A
依存するパッケージから gopkg.in/yaml.v2 を削除するとどうなるでしょうか？gopkg.in はリダイレクトを使っており、もしかすると GAE 側が対応していない可能性があります。
発生してる問題
GAE初心者です。GAE/Goでデプロイができません。
ビルドは完了するのですが、serviceのアップデートに時間がかかりすぎてtimeoutになってしまいます。
importするpackageをhttprouterのみにすると成功するので、外部packageの問題だと認識しています。
GAEはsyscall や unsafeパッケージのインポートが許されていないことは調べて分かりました。
golang.org/x/sys/unixをインポートしているので、これが原因なのでしょうか？？
以下にて現状をお伝えするので、GAE/Goのよくある問題等、ヒントになる情報が欲しいです。
もし少しでも気になったことがあったらコメントして頂けますでしょうか？？
よろしくお願い致します。
ディレクトリ構成
app.yamlはルート配下のappディレクトリに置いてあります。
app.yaml
runtime: go env: flex api_version: go1.8 manual_scaling: instances: 1 resources: cpu: 2 memory_gb: 2.3 disk_size_gb: 20 readiness_check: app_start_timeout_sec: 3600 beta_settings: cloud_sql_instances: "インスタンス接続名"
エラーメッセージ
ERROR: (gcloud.app.deploy) Operation [apps/profect_id/operations/24c2d890-3bb4-4c72-b037-e7cb57f85b7f] timed out. This operation may still be underway.
インポートしている外部package
github.com/jinzhu/inflection
github.com/jinzhu/gorm
github.com/go-sql-driver/mysql
github.com/jinzhu/gorm/dialects/mysql
github.com/julienschmidt/httprouter
デプロイツール
- gcloud app deploy
ありがとうございます！！
gopkg.in/yaml.v2を削除しましたが、同じ結果となってしまいました。。
gopkg.inはリダイレクトを使っているというのはどういう意味か教えて頂けますでしょうか？？
外部packageを編集致しました！
gopkg は github や他の git repository に誘導する為のサービスなので gkpkg 本体は git repository を提供していません。ただこれを削除してもエラーが出ているとの事なので関係は無さそうです。
ちなみに vm: true だと何か変わるでしょうか？
gopkgはgit repositoryを提供していないんですね！勉強になります！
vm: trueにしたところ、次のように怒られました。WARNING: Deployments using `vm: true` have been deprecated. Please update your app.yaml to use `env: flex`. To learn more, please visit https://cloud.google.com/appengine/docs/flexible/migration
ちなみに、デプロイには`gcloud app deploy`を使用しています。
警告の言うように env: flex でも状況変わらずでしょうか。
元々env: flexで行なっているので、状況は変わらずでございます、、
readiness_checkにて404エラーが出ています。GET 404 19 B 0 ms GoogleHC/1.0 /readiness_check
解決しました！長らくアドバイスして頂きありがとうございました！！
もしよかったら後の人がここみて解決できる様に、ご自分の回答を作るといいかもしれません。
ありがとうございます。後ほど作らせて頂きます。
回答1件
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自己解決
原因
Updated health checksを有効にしているのにも関わらず、readiness_check のエンドポイントを設定していないのが原因でした。
GAEのヘルスチェック
GAEにはLegacy health checksとUpdated health checksがあり、今回Updated health checksを有効にしていました。
Updated health checks
Updated health checksは以下の２つを確認します。
Liveness checks
VMとDockerコンテナが実行中であることを確認する
Readiness checks
インスタンスがリクエストを受け入れられる状態かどうかをチェックします
今回は、上記のReadiness checksのエンドポイントをアプリケーションで設定していなかったため、サービスをアップデートする事ができませんでした。
＊間違いがあったらご指摘お願いします。
投稿2017/12/08 08:04
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