WPFでオセロを作りたいが駒を返す動作の作り方が分からない

Question

###前提・実現したいこと
私はWPF(C#)でオセロを開発しています。
しかし、作成していく中でオセロの駒を返す動作の作り方や考え方が分からなくなってしまい詰まってしまいました。
どうか、考え方をご教授してくださいませんでしょうか？

###発生している問題・エラーメッセージ

エラーメッセージ

###該当のソースコード

ここにご自身が実行したソースコードを書いてください

###試したこと
駒の配置は、1個ずつブロックで配置しました。

###補足情報(言語/FW/ツール等のバージョンなど)
C#で作成しています。

Answer 1

基本中の基本の考え方から説明します。
仕様をコードに落とし込んでいくときに、
最低限どんな情報があれば成立するのか、抽象化します。

現実世界のリバーシには、盤や駒の材質や重さなどもありますが、
駒の8×8の位置と、白か黒かの色、より本質的には、
先手後手の先後の情報だけあればゲームは成立します。

そこで、プログラムでその情報を表現することを考えます。
さしあたり、配列にするのが一番シンプルでしょう。
二次元配列で、白、黒、未配置、の3つの値を持たせます。

そして、次に打ちたい場所が未配置なら打てるとか、
ひっくり返せる駒を調べるなど、リバーシの操作はどれも、
この配列とIF文の分岐とFor文の繰り返しで実現できます。

なお、長くなるので省略しますが、オブジェクト指向で組むなら、
ひとつの駒をひとつのオブジェクトにするような組み方も可能です。

Comments

[nakamura.naoki]

1つ1つx:nameで64個のブロックを指定して8×8盤面を作成したのですが、駒を返す動作を作成する際に支障がでてしまうでしょうか？

[LLman]

詳細が分からないのですが、盤面が8×8だからといって、
命令文を64回書く必要はなく、ループで回せば数行で書けます。
これはひとつの駒をひとつのオブジェクトにする際も同様です。

Answer 2

オセロ（リバーシ）において、駒をひっくり返すとはどういうことか、順に考えましょう。
自分が駒を打ったとき、その駒から8方向（上下左右＋斜め）のそれぞれに対して、
0. その方向に一つ移動を試みる
0. 移動先が盤面外だったら、そこで移動は打ち切り
0. 移動先が空白なら、そこで移動は打ち切り
0. 移動先が相手のコマであったなら、自分のコマにひっくり返すためのフラグを立てておく
※この時点ではまだひっくり返せません。なぜなら「自分のコマに挟まれている」かどうか判断できていないからです
0. 移動先が自分のコマなら、「ひっくり返すためのフラグが立っているもの」をひっくり返して終了
0. 処理をもとに戻って続ける

というのを（8方向にわたって）繰り返せばよいのです。

これに限らず、プログラムとはとかく物事を細かく、順序だててやることで出来上がっていくのです。