Python 3.x - webプログラミング入門にあたって(100504)|teratail
ここでも回答したんですけど、
HTML → CSS → JavaScript → Python → SQL
上の順序で学習していくとスムーズだと思います。
ただ、同じ回答をコピペしても仕様がないので、
なぜそうなのか、説明してみたいと思います。
プログラミングは機械が相手だから、
問題の切り分けがすごく有効なんです。
なぜなら、一万行のうち一行エラーでも動かないからです。
難しい問題は、小分けにして各個撃破するのが基本です。
そして、その延長で、反復して差分を足していくやり方も、
とくに新しい分野を学習していくときには有効だと思います。
だから、上の順序に戻ると、たとえばTODOアプリを作るときに、
まずHTMLで表を作り、CSSで見た目を変えて、
JavaScriptで動的に変えて、Pythonでサーバサイドで保存して、
SQLで大規模なデータを扱えるようにして……、
と段階を踏むと、各段階の学習が非常にやりやすいです。
それは、問題を層に分割するという、レイヤーアーキテクチャの
メリットが受けられるからです。全部いっぺんにやると、
「どこ」で問題が起きてるか、全体から探すのが難しいんです。
ただし、これはデメリットもあって、
自分が作りたいものとの落差が大きいことです。
HTMLの動かない表から始まるから。
でも、他の分野でも、いきなり思い通りに作れないと思うんですよね。
たとえば、小説を書くにしろ、絵を描くにしろ、最初から上手くはいかなくて、
失敗作がたくさんあって、少しずつ上手くなっていくんだと思います。
たんなる表のTODOアプリを作って、カレンダーを作って、
両者を組み合わせるという風に、部品の組み合わせができると、
プログラミングは飛躍的に面白くなります。それまでは多少退屈でも頑張りましょう。
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2017/11/15 14:06
2017/11/15 14:34
2017/11/15 20:00
2017/11/16 02:44