文字列同士の差集合を求めたい

Question

概要

下記のようなサンプルの値があります。
sampleBの差集合を求めたいです。

const sampleA = '福岡市中央区港'
const sampleB = "中央区港1-2-34- 567"

文字列同士なので.filter()やreplace()が考えられると思いますが、どのようにすればいいかわかりません。
何かヒントを頂けませんか？

Comments

[dameo]

「差集合」ではなく「差分」ではないでしょうか？
'福岡市中央区港' - "中央区港1-2-34- 567"という差集合であれば、「'福岡市中央区港'」が正解だと思います。
'福岡市中央区港'と"中央区港1-2-34- 567"の差分であれば「'福岡市中央区港'のみにある"福岡市"と"中央区港1-2-34- 567"のみにある"1-2-34- 567"の2箇所」が正解ですね。
また仮に文字列ではなく、文字の集合であるとするなら、文字の順序は考慮されなくなるので、要件に合いません。
意図した正解が伝わるように質問を書き直すべきだと思いますよ。

Answer 1

質問の主旨としては、こういうことかなと思いました。

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2つの文字列

const sampleA = '福岡市中央区港'
const sampleB = "中央区港1-2-34- 567"

が与えられる。これらを単純に sampleA + sampleB で結合してしまうと、
福岡市中央区港中央区港1-2-34- 567
となってしまい、中央区港 が繰り返されてしまう。そこで この繰り返し部分の 中央区港 を sampleB から除去した 1-2-34- 567 を得たい。

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上記のようなお題であるとして回答しますと、まず与えられる2つの文字列 sampleA および sampleB には含まれない何らかの区切り文字を決めます。例えば : （コロン） とすると、以下によって diffB に 文字列 1-2-34- 567が得られます。

const str = `${sampleA}:${sampleB}`;
const regexp = /(.*):\1(.*)$/;

const diffB = regexp.exec(str)[2];

console.log(diffB); // '1-2-34- 567'

また、同じ正規表現を使って福岡市中央区港1-2-34- 567を得るには、以下のようにします。

const concatABWithoutCommonPart = str.replace(regexp, (_, p1, p2) => `${p1}${p2}`);

console.log(concatABWithoutCommonPart); // '福岡市中央区港1-2-34- 567'

• codepen 👉 https://codepen.io/su507/pen/NWMVxzZ?editors=0012

補足

配列を集合とみなして、2つの配列が表す集合の差集合に相当する配列を得るときに、lodash の difference が便利です。これを使って、以下

• codepen 👉 https://codepen.io/su507/pen/poVmyWP?editors=0012

では、MDN英語版のjavascriptの説明の冒頭文 JavaScript (JS) is a lightweight, interpreted, or just-in-time compiled programming language with first-class functions. から母音に相当するアルファベットを除去した文字列を作っています。

Answer 2

const A = '福岡市中央区港'
const B = "中央区港1-2-34- 567"

const C = [...B].filter((val) => ![...A].includes(val))
console.log(C)

[
  '1', '-', '2', '-',
  '3', '4', '-', ' ',
  '5', '6', '7'
]

Answer 3

- 福岡市
中央区港
+ 1-2-34- 567

部分一致する範囲を1文字ずつシフトして検索すればいいのではないででしょうか。

1. 福
2. 岡
3. 市
4. 中
5. 中央
6. 中央区
7. 中央区港