AWS CloudFormation ネストスタックの中のDynamoDBリソースのキー構造を変更したとき

Question

以下のようなCFNネストスタックでアプリケーションを構築しています。

親スタック

AWSTemplateFreomatVersion: "2010-09-09"
Parameters:
  Environment:
    Default: "test"
~略~

Resources:
  DBStack:
    Type: "AWS::CloudFormation::Stack"
    Properties:
      TemplateURL: ./db.template.yml
~略~

子スタック（DBスタック）

AWSTemplateFreomatVersion: "2010-09-09"
Parameters:
  Environment:
    Default: "test"
~略~

Resources:
  UserTable:
    Type: "AWS::DynamoDB::Table"
    Properties:
      TableName: "UserTable"
      AttributeDefinifitions:
        - AttributeName: "UserId"
          AttributeType: "S"
      KeyScheme:
         - AttributeName: "UserId"
           KeyType: "HASH"

これらを aws cloudformation deploy コマンドにてデプロイしています。

ネストスタック内のDynamoDBのキー構造の変更（名前の変更やソートキーの追加）を行うとデプロイエラーが発生します（予め変更対象のDynamoDBリソースを手動削除していても同様）

このような場合、どのような手順でデプロイを行ってDBの変更を行えば良いのでしょうか？

Answer 1

以下手順で更新できました。

1. DynamoDBデータのバックアップを取る
2. CFNテンプレート上で対象のDynamoDBとそのDynamoDBと依存関係を持つ部分をコメントアウトしてデプロイ

→これで対象のDynamoDBが適切に削除される
3. コメントアウトしていた部分を元に戻してデプロイ
→これでDynamoDBが再生成され、キー構造が更新される
4. DynamoDBデータのマイグレーションを行う

「CFNで作ったリソースの操作はCFNで行う」というのが原則のようですね。