CentOS7でpostgreSQLを導入後、phpPgAdminへのログインが行えない。

Question

実現したいこと

phpPgAdminにログインし、DBのデータ操作・確認が実施したい。

前提

指定のPHPバージョン、PostgreSQLバージョンでサーバーの構築を行っていました。
PHP7.4.33
PostgreSQL15系

発生している問題・エラーメッセージ

phpPgAdminからログインを行おうとすると、「このバージョンの PostgreSQL はサポートしていません。バージョン 以上にアップグレードしてください。」とメッセージが表示される。
また左メニューのDB表示箇所に「読み込み中のエラーです。 all_db.php?action=tree&subject=server&server=%3A5432%3Aallow (200: OK)」と表示されている。

該当のソースコード

PHP、phpPgAdminの導入

# yum --enablerepo=remi-safe -y install php74 php74-php-pear php74-php-mbstring
# yum install yum-utils
# yum-config-manager --disablerepo=remi
# yum --enablerepo=epel,remi-php74 -y install phpPgAdmin php74-php-pgsql

PostgreSQLの導入

# yum install -y https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/reporpms/EL-7-x86_64/pgdg-redhat-repo-latest.noarch.rpm
# yum install -y postgresql15-server

試したこと

pg_hba.conf、postgresql.confの設定は確認済。
ポートの開放、及び外部から接続が通っていることも確認済。
SSHからのPostgreSQLへのログインは問題なく行える。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

CentOS7
PHP7.4.33
PostgreSQL15.4
phpPgAdmin5.6
Apache

導入手順が何か誤っているのでしょうか。
皆さんのお力添えいただけますと幸いです。

Comments

[bsdfan]

エラーの通り、バージョン(postgresql 15)がサポートされていないのでは？
phpPgAdmin は更新も止まっているようなので、こだわりがないならpgadmin4 など別ツールを使うのがいいのではないでしょうか。
もしくは postgresql のバージョンを下げる、ソースコードを修正するなどの選択肢もあるかと。

[JPC]

postgresqlのバージョンを下げたところ、問題なくログインすることができました。
エラー通りだったようです。

ご指摘いただいた通り、pgadmin4の利用、または旧バージョンでの利用を提案してみようと思います。
ありがとうございます。

Answer 1

postgresqlのバージョンを下げたところ、問題なくログインすることができました。
エラー内容通りpostgresql15のバージョンがサポートされていないようでした。
別の環境では既に「postgresql15+phpPgAdminで運用できている」と聞いていたため、私の導入方法が誤っているものかと思っていましたが、既存環境をよくよく調べてみるとpostgresql15+pgadmin4での運用を行っていました。

pgadmin4の利用、またはpostgresql旧バージョンでの利用を提案して進めていこうと思います。