Q&A
普段あまりアクセスや処理が多くないシステムを運用しているため、ロードバランシングに関しては全く素人です。ですがジョジョに規模が大きくなりつつあるため、今のうちに予習予行練習しておきたいと考えています。
ロードバランサとしてはHTTPのL7スイッチでは、nginxなどがあるかと思います。
例えばguincornとnginxでアプリケーションを運用する場合にロードバランスする場合、
3つのサーバインスタンスにそれぞれ、nginx1, gunicorn2 というようにすることでアプリケーションのロジック処理等の負担を半減できるように思います。
例)
インスタンス1 (199.10.20.1) : nginx(ロードバランサ)
インスタンス2 (175.55.19.5) : nginx(リバースプロキシ) >> gunicorn
インスタンス3 (188.56.23.9) : nginx(リバースプロキシ) >>gunicorn
nginxの設定としては、
http { upstream ap { server 175.55.19.5; server 188.56.23.9; } server { listen 80; location / { proxy_pass http://ap; } } }
これでL7上でのロードバランスができていると思います。
この構成の下に更にL4レベルのロードバランサ(L4スイッチ)が入るとどのような良いことがあるのでしょうか?
この例ですと、ロードバランサとして使用しているnginxすらも2つ(以上)にしてしまうということだと思うのですが...
結局処理に時間のかかるアプリケーションのロジックを処理するアプリケーションサーバを別々のインスタンスで処理することさえすれば問題無いように感じます。
もしあまり寄与度が無いようであればさらっとだけ学習しようと思います。
何かご意見等お聞きできましたら幸いです。
-- 追
今気づいたのですが、L4スイッチは物理機器のようなので使用する場合には
各L7ロードバランスのあるマシンが物理的に配線できる距離にないといけないということでしたら
かなりのマイナスポイントになります...
回答1件
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2022/08/15 07:20 編集
2022/08/15 13:49
2022/08/15 14:03