【Laravel】Package.jsonのバージョンアップエラー、Laravel-Mix 5系から6系

Question

Package.jsonのパッケージのバージョンアップを行なっています。

■package.json

 "scripts": {
    "dev": "yarn run-p dev:admin dev:client dev:sp",
    "dev:admin": "NODE_ENV=local yarn development -- --env.mixfile=webpack.admin.mix",
    "dev:client": "NODE_ENV=local yarn development -- --env.mixfile=webpack.client.mix",
    "dev:sp": "NODE_ENV=local yarn development -- --env.mixfile=webpack.sp.mix",
    ...

yarnを使用しており、今までyarn devで正常に動いていたのですが
Laravel-Mixを5系から6系に上げたところ下記のエラーが出てしまいました。
またこのプロジェクトは上記のようにwebpack.mix.jsを権限ごとに分けています。

unknown option '--env.mixfile=webpack.admin.mix'
unknown option '--env.mixfile=webpack.client.mix'
unknown option '--env.mixfile=webpack.sp.mix'

6系になって記述が変わったのかと調べていましたが、なかなか解決に辿り着けません。
公式のscriptsへの記述は一通り試しました。
このあたり知見のある方がいらっしゃいましたら、ご助言戴けると幸いです。

【環境】
PHP: 7.4.29
Laravel :8.76.2
Yarn: 1.22.5
Node: 16.14.2
Laravel Mix: 6.0.43

【試したこと】
node_modulesの作り直し
yarnのキャッシュクリア
scriptの"-- --"を削除してtry

Answer 1

v6からmix cliが刷新されたため、ファイル指定のオプションが以下に変わったようです。
--mix-config <path>

もちろん、スクリプトもアップグレードガイドに記載されている仕様に従ってください（mix で始まる構文です。）

参考 https://github.com/JeffreyWay/laravel-mix/blob/master/bin/cli.js

Comments

[K.S395]

ご回答ありがとうございます。
色々な記述で書いてみましたが、どれもエラーが出てきてしまいます。
書き方間違っているでしょうか。
```
"dev:admin": "NODE_ENV=local yarn development --mix-cofig webpack.admin.mix"
"dev:admin": "NODE_ENV=local yarn development --mix-cofig webpack.admin.mix.js"
"dev:admin": "mix --mix-cofig webpack.admin.mix"
```
エラー内容
`error: unknown option '--mix-cofig'`

[ryoluo]

すみません、私の回答にTypoが含まれておりましました。。
正: mix-cofig
誤: mix-config

dev:adminの構文で正常に実行できるはずです。

[K.S395]

ありがとうございます。
こちらご説明の通りに実行したら解決いたしました。