AutoHotKeyでWindowsキーと数字キーの組み合わせ操作をスペースキーと数字キーの組み合わせで代用する方法につきまして

Question

前提

AutoHotKeyを使用して、
Windowsキーと数字キーの組み合わせ挙動を
スペースキーと数字キーの組み合わせで
代用するように、例えば

Space & 4::send, #4

のように記載してみたのですが、

1. スペースキーを押す
2. 4キーを押す
3. 4キーを離す
4. 4キーを押す
5. 4キーを離す
6. スペースキーを離す

と操作しても
タスクバーの1番目のアプリケーションの
ウインドウが複数起動している場合、
一瞬だけ表示候補が表示されたり、
表示された場合でも再度数字キーを押して話しても切り替わったりと
うまく動作しませんでした。

質問

通常の挙動と同様に、スペースキーを押している間に
数字キーを押して離す度にウィンドウの表示候補を切り替えたいですが、
どのようにしたら良いでしょうか？

補足

AutoHotKeyのアイコンをダブルクリックして表示されるウィンドウを使って
通常通りwindowsキーと4キーを使用した場合

5B 15B d 40.70 LWin
34 005 d 0.20 4
34 005 u 0.11 4
34 005 d 0.48 4
34 005 u 0.11 4
5B 15B u 0.34 LWin

と表示されましたので、このイベントが送信されるように変換できれば
うまく動作させられそうと考えています。

Answer 1

スペースキーの挙動を変えないと，欲しい挙動は実現しないのではないでしょうか?

Windowsキーの挙動は

• Windowsキーを押しながらキー → そのショートカットの挙動
• Windowsキー押して離した時 → Windowsメニュー表示

なので，スペースキーもそのような挙動にする必要があります。

ここでは，

• スペースキーを押している時のフラグ
• スペースキーを押してマクロを実行中のフラグ

の二つを用意した時の実装例を次に示します。

#InstallKeybdHook
#UseHook

; スペースが押されているフラグ
; 0: 押されていない
; 1: 押されている
spc_pressed=0
; コンビキー動作中フラグ
; (スペース離した時に空白を挿入しないため)
; 1: スペースマクロ実行中
; 0: 実行していない
conbi_doing=0

; スペースが押された時
Space::
spc_pressed=1
Return

; スペースが離された時
Space Up::
spc_pressed=0
if (conbi_doing == 0)
{
	Send {Space}
}
Else
{
	conbi_doing = 0
}
Return


; 4が押された時
4::
If (spc_pressed == 1)
{
	conbi_doing = 1
	Send #4
}
Else
{
	Send 4
}
Return

Comments

[naiasin]

ご回答いただきまして誠にありがとうございます。

ご提示いただきましたスクリプトを実行してみたのですが、
最初にご報告させていただいたものと同じような挙動になってしまいました。

AutoHotKeyのアイコンをダブルクリックして表示されるウィンドウを使って
確認してみましたところ、
---
5B 15B i d 0.00 LWin
34 005 i d 0.00 4
34 005 i u 0.00 4
5B 15B i u 0.02 LWin
34 005 s u 0.11 4
34 005 h d 2.09 4
5B 15B i d 0.00 LWin
34 005 i d 0.00 4
34 005 i u 0.02 4
5B 15B i u 0.01 LWin
---
のように、windowsキーを押しながら4キーの押下を繰り返す度に
windowsキーの押下も同時に行われてしまっているようでした。