Sqliteを監視してデータの追加や更新・削除を検知する事は可能ですか？

Question

Ubuntu上にあるサービスのsqliteの中身を監視して
追加・更新・削除などが発生した場合にプログラムを実行するようにしたいのですが、可能でしょうか？

イメージとしては

1.UbutnuでServiceを作成→デーモン化
2.起動しているServiceがsqliteの変化を検知
3.別のServiceを起動

のような感じです・・・

もう一つの手段としては.dbの更新日時の変化をServiceが検知して
別のServiceを起動する。
という方法を考えているのですが、どちらの方が現実的に可能でしょうか？

Comments

[m.ts10806]

その、追加・更新・削除　を行うプログラムで
処理終了後に実行したいプログラムを実行するのではダメなのでしょうか？
現状の構成も具体的に記載されたほうが良いと思います。

[s.s]

情報が足りず申し訳ありません。
上手く伝えられるか不安ですが現状の構成を記載しておきます。

UbuntuでStrapiというCMSが動いており、利用者がStrapiで編集したデータがPOST送信などでDBに保存される動きになっております。
なので、追加・更新・削除を自作のプログラムで行っているわけではありません。

[m.ts10806]

質問は編集できますので、バージョンなどもあわせて記載してもらえればと思います。
Starpi自体のタグはないようですが、Node.jsベースなのでNode.jsなどの質問タグはあったほうが良いかもしれません。
SQLiteそのものより、あくまでアプリ側の対応になると思うので。
「トリガー」という機能はSQLiteにもありますが、あくまでSQLを実行するだけのようですし。

[dodox86]

SQLiteって基本、単一のプロセスがローカルで占有して使うことが前提だった気がするので、StrapiとやらがどのようにそのDBを開いているか（DBを開く際に各種のモードがあったはず）にもよるのでは。他のプロセスから開けなかったり、開けたとしてもStrapiの動きを阻害するようなことがあったら障害になるので、詳細を調べないと判断が難しいと思いますよ。ちょっと作ってみて「動いた動いた」と安易に判断すると後で取り返しのつかないことになります。このコメントを読んでより詳しい方からコメント、回答をいただけるかもしれませんが。

[dodox86]

ただまぁ、少なくとも
> もう一つの手段としては.dbの更新日時の変化をServiceが検知して別のServiceを起動する。
はNGだと思われます。Linuxのファイルシステムの遅延書き込みその他によるタイムスタンプ更新の遅延も考えられるし、AUTOINCREMENT(sqlite_sequence)を使っている何らかのカラムがあったら、それだけでも更新し得ます。

[退会済みユーザー]

Sqliteじゃない他のRDBMSを使う構成に変えてしまうのが無難に思えた。

Answer 1

追加・更新・削除の検知を行うにはやはりトリガーでしょうね。
外部プログラムも呼び出せるPostgresにもStrapiは対応しているようですから、一考してみてはどうでしょうか。

Comments

[s.s]

当初自分が考えていた手法に近いのはomochiさんから提示していただいた内容ですが、
dodox86さんからの「Linuxのファイルシステムの遅延書き込みその他によるタイムスタンプ更新の遅延も考えられる」との意見を頂き、sqliteではなく他のRDBMSに切り替えて構築した方が確実だし安定するのではないかと考え、ベストアンサーを選ばさせていただきました。

Answer 2

inotifywaitコマンドを利用してsqliteのdbファイル自体を監視するのは駄目ですかね？
追加・更新・削除の判別はできませんが、dbに何かしら変化があったかはわかります。