Access-Control-Allow-Originの設定が一部のパスにしか有効にならない

Question

JavaScriptで別サーバーの自作プログラムのAPIを利用しようと思い、CORSのエラーが発生するため、API側のサーバーで .htaccessに

Header set Access-Control-Allow-Origin "*"

という記述を追加しました。（実際の運用時は * は利用しない予定です）

これで、一部のパスは通信できるようになったのですが、一部のパスは状況が変わりません。パスをいじってみると、階層が深い？　APIでエラーが発生しているようです。

例）
○ https://api.example.com/
○ https://api.example.com/media/
× https://api.example.com/media/1/

この場合、一番最後のAPIのみ呼び出しエラーとなり、CORSエラーが発生していることが Chromeのコンソールに表示されます。

このように、パスの階層によってCORSの設定が有効になったり無効になったりということはあり得ますでしょうか？　なにか他に確認すべき事などありましたら教えて頂けると幸いです。

Comments

[maisumakun]

> なにか他に確認すべき事などありましたら

ブラウザの検証ツールで、実際に返ってきたヘッダを確認できます。

[roku3]

ありがとうございます

Answer 1

こちら、自己解決しました（根本原因は分かっていませんが・・）。

呼び出すアドレスの最後に「/」をつけるとうまくいきました。これを省略すると、CORSのエラーが発生しました。ちょっと、よく分からない解決法ですが一応記録として残しておきます。ご回答頂いた方、ありがとうございました。