パイプラインの編集 - AWS Data Pipeline
パイプラインをアクティブ化した後は、パイプラインの編集には以下の制限が適用されます。変更は、保存して、パイプラインを再度アクティブ化した後、パイプラインオブジェクトの実行に適用されます。
- オブジェクトを削除することはできません
- 既存のオブジェクトのスケジュール期間は変更できません
- 既存のオブジェクトの参照フィールドの追加、削除、変更はできません
- 新しいオブジェクトの出力フィールドで既存のオブジェクトを参照できません
- オブジェクトの予定された開始日を変更できません(代わりに、特定の日時でパイプラインをアクティブ化してください)
「制約事項」とは、こちらのことかと思いますが、
CLIで編集を行う際も、管理コンソールで灰色になってるフィールドは同様に編集できないのでしょうか。
この制約事項は、AWS CLIでの編集にも適用されます。マネージメントコンソールで編集できないフィールドは、AWS CLIでも編集できません。
参照フィールドがどこを指しているのか不明で教えてもらいたいです。
他のパイプラインオブジェクトを参照しているフィールドのことを「参照フィールド」と言います。
ShellCommandActivity - AWS Data Pipeline
リファレンスのスロットタイプ
が参照オブジェクト
になっているフィールドが、参照フィールドです。
以下は、アクティベート後のパイプラインですが、
Runs On
はEc2Instance
を参照しているので、参照フィールドであり、変更ができません。一方で、Command
はスロットタイプが文字列なので、変更可能になっています。要するに、アクティベート後は、パイプラインの構造が変わるような変更はできない、ということです。
本題とは関係ありませんが、AWS Data Pipelineは先行きが不透明なので、他のサービスを検討した方がよいかもしれません。
からのワークロードの移行AWS Data Pipeline - AWS Data Pipeline
現在、顧客により良い体験を提供するサービスは他にもあります。たとえば、AWS Step FunctionsAWS を使用してサービスコンポーネントのオーケストレーションを支援したり、Apache Airflow の Amazon 管理ワークフロー (Amazon MWAA) を使用して Apache Airflow のワークフローオーケストレーションを管理したりできます。
Data Pipelineのコンソールで、アナウンスされていました。コンソールは近いうちに使用できなくなるようです。
Please note that Data Pipeline service is in maintenance mode and we are not planning to expand the service to new regions. We plan to remove console access by 04/30/2023.
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
2023/01/17 09:45 編集
2023/01/17 20:22