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テーマ、知りたいこと
AWSのオンデマンドキャパシティ予約って何に使うのか知りたいです
背景、状況
AWSのオンデマンドキャパシティ予約って何に使うのか知りたいです。
任意の時間に確実に起動できるようにするために予約する機能でしたが、予約したら
課金が始まるので、それだったら最初から起動しておけばいいのでは?と思います。
キャパシティ予約開始時間を指定できるならわかるのですが、それもできないし
この機能どういったときに使うのか不明で、だれもこのことに触れていないので
皆さんのご意見聞きたくて質問させていただきました。
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回答9件
#1
総合スコア7640
投稿2024/01/23 12:22
普通のオンデマンドインスタンスは常に起動しようとしたときにInsufficient Instance Capacityのエラーが発生するリスクが伴います。
また、インスタンスは何らかの理由で停止するリスクも常にあります。可用性100%のサービスではないので。
その際にInsufficient Instance Capacityによって起動できないことによって可用性が下がるリスクを予め排除するためのサービスだと解釈しています。
もちろん、例えばAutoScalingを使って複数のインスタンスタイプを使って可用性を担保することも考えられるので、この辺は用途によって使い分ける部分でしょう。
#3
総合スコア7640
投稿2024/01/25 00:49
編集2024/01/25 02:25回答にも書きましたが、ユーザーの意図とは関係ない理由で落ちる可能性が常にあるので、最初から起動しておいたとしても何らかの理由で落ちてもう一度起動しなければならないケースをゼロにはできません。
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#5
総合スコア7640
投稿2024/01/27 04:44
認識間違っていますでしょうか?
はい、間違っています。
EC2のSLAは100%ではないので、AWS側の都合でダウンする可能性が常にあります。(そもそもSLAが100%のサービスなんて現実的に存在しないとは思いますが…)
Amazon Compute サービスレベルアグリーメント
リージョンレベルでは99.99%、インスタンスレベルでは99.5%なので、
リージョンレベルでは月間4分、インスタンスレベルでは年間3時間36分のダウンタイムが発生することが最初から織り込まれています。
具体的によくあるのはインスタンスが起動されているハードウェアの劣化による再起動や、パッチ適用などですね。
また、ご自分でも
障害でもない限り
と仰っていますが、当然このケースも除外せずに発生しうるリスクとして考慮する必要があります。
何らかの障害(ユーザ起因、AWS起因問わず)でも停止した場合、その際にAWS側のキャパシティ不足が発生していると使いたいインスタンスタイプを起動できないリスクがあります。
そのリスクをお金を使って予め排除するためのサービスという認識です。
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#8
総合スコア18778
投稿2024/02/01 14:26
編集2024/02/01 14:33ユーザ起因の計画的な再起動なんかもある訳で、例えば再起動前にオンデマンドキャパシティ予約を行って、予約が取得出来た時だけ再起動する
というのは割とあるユースケースだと思います。
古いタイプのインスタンスだとリソースプールに空き割り当てが少ないのか、スケールアップ/ダウンするたびにひやひやする(たまにリソース確保出来ずに失敗する)ということがあり、オンデマンドキャパシティ予約を使う様な運用を採用したことがあります。(アプリケーション的にスケールアウト出来ない作りでした)
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