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AWS(Amazon Web Services)

Amazon Web Services (AWS)は、仮想空間を機軸とした、クラスター状のコンピュータ・ネットワーク・データベース・ストーレッジ・サポートツールをAWSというインフラから提供する商用サービスです。

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AWSのオンデマンドキャパシティ予約

net0726

総合スコア6

AWS(Amazon Web Services)

Amazon Web Services (AWS)は、仮想空間を機軸とした、クラスター状のコンピュータ・ネットワーク・データベース・ストーレッジ・サポートツールをAWSというインフラから提供する商用サービスです。

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投稿2024/01/23 11:18

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テーマ、知りたいこと

AWSのオンデマンドキャパシティ予約って何に使うのか知りたいです

背景、状況

AWSのオンデマンドキャパシティ予約って何に使うのか知りたいです。
任意の時間に確実に起動できるようにするために予約する機能でしたが、予約したら
課金が始まるので、それだったら最初から起動しておけばいいのでは?と思います。

キャパシティ予約開始時間を指定できるならわかるのですが、それもできないし
この機能どういったときに使うのか不明で、だれもこのことに触れていないので
皆さんのご意見聞きたくて質問させていただきました。

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回答9

#1

yu_1985

総合スコア7447

投稿2024/01/23 12:22

普通のオンデマンドインスタンスは常に起動しようとしたときにInsufficient Instance Capacityのエラーが発生するリスクが伴います。
また、インスタンスは何らかの理由で停止するリスクも常にあります。可用性100%のサービスではないので。
その際にInsufficient Instance Capacityによって起動できないことによって可用性が下がるリスクを予め排除するためのサービスだと解釈しています。

もちろん、例えばAutoScalingを使って複数のインスタンスタイプを使って可用性を担保することも考えられるので、この辺は用途によって使い分ける部分でしょう。

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#2

net0726

総合スコア6

投稿2024/01/24 22:53

#1
ご回答ありがとうございます。
私も頂いたご回答の内容までは理解していたのですが、だったら最初から起動しておけば・・・
と思ってしまうのです。さすがに障害でもない限り起動しているものをダウンするようなことは
オンデマンドインスタンスではないはずですので。

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#3

yu_1985

総合スコア7447

投稿2024/01/25 00:49

編集2024/01/25 02:25

#2

回答にも書きましたが、ユーザーの意図とは関係ない理由で落ちる可能性が常にあるので、最初から起動しておいたとしても何らかの理由で落ちてもう一度起動しなければならないケースをゼロにはできません。

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#4

net0726

総合スコア6

投稿2024/01/27 04:15

#3
障害でもない限り、「ユーザーの意図とは関係ない理由で落ちる可能性が常にある」のは、スポットインスタンスだと思います。オンデマンドインスタンスは障害でもない限り、一度起動するとダウンさせられるようなことはないと思っていますが認識間違っていますでしょうか?

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#5

yu_1985

総合スコア7447

投稿2024/01/27 04:44

#4

認識間違っていますでしょうか?

はい、間違っています。
EC2のSLAは100%ではないので、AWS側の都合でダウンする可能性が常にあります。(そもそもSLAが100%のサービスなんて現実的に存在しないとは思いますが…)
Amazon Compute サービスレベルアグリーメント

リージョンレベルでは99.99%、インスタンスレベルでは99.5%なので、
リージョンレベルでは月間4分、インスタンスレベルでは年間3時間36分のダウンタイムが発生することが最初から織り込まれています。
具体的によくあるのはインスタンスが起動されているハードウェアの劣化による再起動や、パッチ適用などですね。

また、ご自分でも

障害でもない限り

と仰っていますが、当然このケースも除外せずに発生しうるリスクとして考慮する必要があります。
何らかの障害(ユーザ起因、AWS起因問わず)でも停止した場合、その際にAWS側のキャパシティ不足が発生していると使いたいインスタンスタイプを起動できないリスクがあります。

そのリスクをお金を使って予め排除するためのサービスという認識です。

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#6

net0726

総合スコア6

投稿2024/01/27 08:50

ありがとうございました。
オンデマンドインスタンスも落とすことがあるという表現はAWSとしては
したくないためか、情報がほとんどなかったので助かりました。

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#7

yu_1985

総合スコア7447

投稿2024/01/27 15:19

オンデマンドインスタンスも落とすことがあるという表現はAWSとしてはしたくないため

いえ、別にそういうわけではないと思います。
SaaSには基本的にSLAというものが存在するので、ダウンタイムが発生するのは何を使用するにおいても意識する必要があります。

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#8

tanat

総合スコア18713

投稿2024/02/01 14:26

編集2024/02/01 14:33

ユーザ起因の計画的な再起動なんかもある訳で、例えば再起動前にオンデマンドキャパシティ予約を行って、予約が取得出来た時だけ再起動する

というのは割とあるユースケースだと思います。

古いタイプのインスタンスだとリソースプールに空き割り当てが少ないのか、スケールアップ/ダウンするたびにひやひやする(たまにリソース確保出来ずに失敗する)ということがあり、オンデマンドキャパシティ予約を使う様な運用を採用したことがあります。(アプリケーション的にスケールアウト出来ない作りでした)

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#9

net0726

総合スコア6

投稿2024/02/03 09:33

#8

>ユーザ起因の計画的な再起動なんかもある訳で、例えば再起動前にオンデマンドキャパシティ予約を行って、予約が取>得出来た時だけ再起動する

再起動するけど、万が一上がってこないと大変なことになる時に予約するってことですね。これすごくしっくりきました。ありがとうございます!

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