1年近く前の質問ですが、目にとまったので回答します。
VSCodeでは、「インデントの自動検出」(Editor: Detect Indentation
)が初期設定でオンに設定されています。
この機能がオンになっていると、既存のファイルを開いた場合は、すでに書かれている内容を元に、「タブ幅の値」(Editor: Tab Size
)と、「Tabキーを押したときに空白を挿入するか」(Editor: Insert Spaces
)を自動検出し、VSCodeの設定(ユーザー・ワークスペースともに)より優先してそれらが使われます。
つまり、質問者が開いた「個別のファイル」が空白4つのインデントで書かれていた場合、たとえVSCodeのタブ幅を2に設定していても、そのファイルについてだけはタブ幅が4に設定されているように動作します。
これは、「すでに一定の規則でインデントされているソースファイルを読んだときに、それをできるだけ乱さない」ようにするための機能なので、「とにかく設定したタブ幅に全部直したいのだ」という場合は、「インデントの自動検出」(Editor: Detect Indentation
)をオフにしてください。その上で、「保存時に整形」(Editor: Format on Save
)などの機能と組み合わせれば、容易にファイル全体のインデントを修正できます。
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