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微微修正

2024/04/21 12:48

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ikedas
ikedas

スコア4386

test CHANGED
@@ -39,7 +39,7 @@
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  ... print("20!")
40
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  ... else:
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  ... print("i have no idea")
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- ...
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+ ... ここでエンターキーを押す
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43
  i have no idea
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44
  >>>
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  ```

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微修正

2024/04/21 11:13

投稿

ikedas
ikedas

スコア4386

test CHANGED
@@ -1,8 +1,8 @@
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  コーリー・アルソフ『独学プログラマー: Python言語の基本から仕事のやり方まで』(日経BP社) は近所の公立図書館に蔵書があったのでみてきました。
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- このでは、IDE (統合開発環境) としてPythonの配布物に含まれている[IDLE](https://docs.python.org/ja/3.5/library/idle.html) (Interactive DeveLopment Environment) を使って学習を進めることになっていますね。このIDEは、対話シェル (インタラクティブシェル) から直接コードを実行する方法と、エディタで書いたコードを保存しておいてあとで何度でも実行できる方法との両方に対応しています (12-14ページ)。
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+ 書では、IDE (統合開発環境) としてPythonの配布物に含まれている[IDLE](https://docs.python.org/ja/3.5/library/idle.html) (Interactive DeveLopment Environment) を使って学習を進めることになっていますね。このIDEは、対話シェル (インタラクティブシェル) から直接コードを実行する方法と、エディタで書いたコードを保存しておいてあとで何度でも実行できる方法との両方に対応しています (12-14ページ)。
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- (実は、Pythonログラムを何のオプションもつけずにコマンドプロンプトやターミナルから実行しても、対話シェルが起動します。他のコメントや回答をしている皆さんは普段IDLEを使っていない人が多いので、「何か手順が違うのではないか」と思ったのですね。私も最初そう思いました。)
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+ (実は、Pythonインタリタを何のオプションもつけずにコマンドプロンプトやターミナルから実行しても、対話シェルが起動します。他のコメントや回答をしている皆さんは普段IDLEを使っていない人が多いので、「何か手順が違うのではないか」と思ったのですね。私も最初そう思いました。)
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  前置きが長くなりました。
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  「if x == 10:」の行の後では、入力を促すマーク (プロンプト) が変化しています。文がまだ終わっていないため、続きの入力を待っている状態です。文が完結したら、入力されたものをまとめて実行します。
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- しかし上記の場合、最後のprint()の後にさらに他のインデントされた文が入力されるかもしれません。ですから文が完結したとはまだ判断できません。
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+ 上記の場合、最後のprint()の後にさらに他のインデントされた文が入力されるかもしれません。ですから文が完結したとはまだ判断できません。
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  逆にいうと、インデントした行がそれ以上入力されなければ文はそれ以上続きませんから、それまでに入力された文全体が即座に実行されます。つまり、エンターキーをもう一回打って空行 (改行だけの行) を入れればいいです。
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- このでは基本的にIDLEの対話シェルを使っています。プログラムをファイルに保存してから実行する必要が出てくるのは、第8章「モジュール」のところが最初のようです。モジュールの場合は他のプログラムで読み込んで使えるようにしたいので、ファイルに保存しておく必要がありますから。
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+ 書では基本的にIDLEの対話シェルを使っています。プログラムをファイルに保存してから実行する必要が出てくるのは、第8章「モジュール」のところが最初のようです。モジュールの場合は他のプログラムで読み込んで使えるようにしたいので、ファイルに保存しておく必要がありますから。
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  後の章で簡単なプログラム開発をするようになると、ファイルに保存したプログラムを実行することが必須になります。ですから対話シェルの方法とプログラムを保存する方法と両方をマスターしておくといいですね。
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  また、ときどき後のほうの章を斜め読みしてみるのもいいと思います。今は理解できないことが多いでしょうけれど、今後やっていくことが漠然とでもわかっていたほうがモチベーションも保てます。
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- 本書の最初でも述べられていますが、独学でプログラミングを身につければそれは強みにもなります。頑張ってください。
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+ 本書の冒頭でも述べられていますが、独学でプログラミングを身につければそれは強みにもなります。頑張ってください。
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