回答編集履歴
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校正
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@@ -20,6 +20,7 @@
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このような流れはWebでも同様です。
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Web上で公開されているパソコンには「住所」を示す「IPアドレス」が必要です。
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それはサーバーマシンも同じです。
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`203.0.113.99`や`2001:0db8:0000:0000:0000:0000:0000:00fd`といった数字ですね。
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これはレンタルサーバやVPSといったサービスを利用する時にマシンに割り当ててくれます。
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@@ -32,8 +33,17 @@
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参考サイト: [WHOIS情報検索](https://www.cman.jp/network/support/go_ip.cgi)
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この辺は概要だけでさらっと飛ばすとして、
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VPSやレンタルサーバを借りても住所の情報が無ければ使えません。
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サービスとして破綻してしまう……
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なのでサービス提供者からこの住所使ってねという「ドメイン」や「IPアドレス」の情報が払い出されます。
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都度コントロールパネルにアクセスして確認するなり、メモを取るなりしましょう。
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別料金になりますが、独自ドメインを取得して利用することも可能です。
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レンタルしたVPSのIPアドレスを繋ぎ込む事で、自分だけのドメイン名でサービスを利用できます。
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`■■■.vs.sakura.ne.jp`なんてダサい!やだやだ!と思ったら検討してみてください。
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[価格一覧 - さくらのドメイン](https://domain.sakura.ad.jp/specification/)
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年間利用料金がこれで、月額にすると低スペックなVPSの半額とかそのあたりになりますね。
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流れをちょいと修正
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@@ -58,14 +58,23 @@
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外部からTCP通信が来た時に番号に一致するサービスに通信を流し込んでくれます。
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上記のコードでは`.listen(9000)`や`.listen(8080)`といった数字を利用したいよと言っています。
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なので、マシンと紐付いているのは`9000`や`8080`番のポートなんです
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なので、マシンと紐付いているのは`9000`や`8080`番のポートなんです。
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> 送信元アドレス TCP80/443 の許可は設定しています。
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`80`と`443`番を許可しても意味がありません。
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`9000`や`8080`番を許可しましょう。
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Node.js製のWebサーバは`9000`や`8080`番を求めているので、これと一致するポート番号を許可しましょう。
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WebサーバはTCPなので、TCP9000の許可を出せば使えるようになるはずです。
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そうすれば前述のサブドメインを利用してこんな感じでアクセスできるようになるでしょう。
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```bash
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$ curl http://■■■.vs.sakura.ne.jp:9000
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```
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話はこれでおしまいですが、
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折角なので`80`と`443`という数字にも解説します。
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普段我々はブラウザに`yahoo.co.jp`等と入力して`https://www.yahoo.co.jp/`のサイトを表示させて閲覧しています。
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この時アクセスに使われるポート番号は`443`で、ポート番号を省略せずに`https://www.yahoo.co.jp:443/`と記入しても問題なくページを閲覧することが可能です。
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@@ -73,7 +82,8 @@
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貴方が自分や知人しか使わないWebサイトを作り上げ、
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こっそり使いたいならば8080でも9000でも良いです。
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しかし全世界に公開して皆に閲覧してほしいならば
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しかし、今後全世界に公開して皆に閲覧してほしいと思ったのならば
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その時は80や443番を使うようにしましょう。
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```js
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var http = require('http');
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@@ -93,7 +103,4 @@
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```bash
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$ curl http://■■■.vs.sakura.ne.jp
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# もし9000番ポートのまま許可もらって利用するならば
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$ curl http://■■■.vs.sakura.ne.jp:9000
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```
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