回答編集履歴
2
追記
test
CHANGED
@@ -1,7 +1,6 @@
|
|
1
|
-
これはIPルーティングの基礎になります。
|
2
|
-
|
3
|
-
Router1から`3.3.3.3`にpingを飛ばすとき、パケットの送信元IPは最も近いIFの`192.168.1.254`になります。
|
1
|
+
Router1から`3.3.3.3`にpingを飛ばすとき、パケットの送信元IPは最も近いIFの`192.168.1.254`になります。
|
2
|
+
このパケットはRouter3まで届き、Router3は応答パケットを送信元である`192.168.1.254`に飛ばそうとします。
|
4
|
-
しかし、Router3のルーティングテーブルには
|
3
|
+
しかし、Router3のルーティングテーブルにはキャプチャ画面の通り192.168.1.254へのルートがありません。
|
5
4
|
そのため、Router3はICMP応答パケットを送信する先が分かりません。
|
6
5
|
|
7
6
|
パケットの送信元を`1.1.1.1`になるように送信すれば(`ping 3.3.3.3 source 1.1.1.1`)はRouter3は1.1.1.1への経路をルーティングテーブルに持っていますので応答可能です。
|
1
追記
test
CHANGED
@@ -1,8 +1,10 @@
|
|
1
1
|
これはIPルーティングの基礎になります。
|
2
2
|
|
3
3
|
Router1から`3.3.3.3`にpingを飛ばすとき、パケットの送信元IPは最も近いIFの`192.168.1.254`になります。このパケットはRouter3まで届きます。そしてRouter3は応答パケットを送信元である`192.168.1.254`に飛ばそうとします。
|
4
|
-
しかし、Router3のルーティングテーブルには192.168.1.254へのルートがありません。
|
4
|
+
しかし、Router3のルーティングテーブルには掲載の画面キャプチャの通り192.168.1.254へのルートがありません。
|
5
5
|
そのため、Router3はICMP応答パケットを送信する先が分かりません。
|
6
6
|
|
7
|
-
|
7
|
+
パケットの送信元を`1.1.1.1`になるように送信すれば(`ping 3.3.3.3 source 1.1.1.1`)はRouter3は1.1.1.1への経路をルーティングテーブルに持っていますので応答可能です。
|
8
8
|
|
9
|
+
Router1のBGP設定に`network 192.168.1.0 mask 255.255.255.0`を入れると、192.168.1.0/24に関するルート情報がBGPプロトコルによってRouter3まで届きますので、Router3は応答パケットをRoute2経由と学習します。これは設定前後の `sh ip route` を比較すれば理解できると思います。
|
10
|
+
|