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rangesは結局使わなかったので削除。

2025/08/07 17:14

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@@ -20,7 +20,6 @@
 #include <numeric>   // accumulate
 #include <algorithm> // reverse
 #include <utility>   // pair
-#include <ranges>    // C++20以上で必要（オプション）
 using Vec2 = std::pair<double, double>;
 using Record = std::tuple<double, Vec2, Vec2>; // (t, r, v)

コードの計算過程の出力を、原作の意図通り、0.1秒毎出力へと変更

2025/08/06 15:52

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cametan

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@@ -77,8 +77,10 @@
     std::cout << std::fixed << std::setprecision(10);
     std::reverse(data.begin(), data.end());
     for (const auto& [t, r, v] : data) {
+        if (std::fmod(t / 0.01, 10) < 1e-9) {  // t が 0.1, 0.2, 0.3 ... のときだけ出力
-        std::cout << t << ", " << r.first << ", " << r.second
+            std::cout << t << ", " << r.first << ", " << r.second
-                  << ", " << v.first << ", " << v.second << '\n';
+                      << ", " << v.first << ", " << v.second << '\n';
+        }
     }
     const auto& [tf, rf, vf] = data.back();

注釈を修正

2025/08/06 14:14

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cametan

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@@ -235,5 +235,5 @@
 注1: [```std::setprecition```](https://cpprefjp.github.io/reference/iomanip/setprecision.html)ではそこに書かれてる通り、「浮動小数点数を出力する精度を設定」してて、[```std::fixed```](https://cpprefjp.github.io/reference/ios/fixed.html)では、「浮動小数点数を固定小数点表記で入出力することを指示」しているだけだ。
-注2: なお、オリジナルのコードでもx座標の初期値に```cos(1/2 * Π)```が使われてるんで、実は水平方向だと位置情報は0のまんま、となると思う。
+注2: なお、オリジナルのコードでも速度vのx成分の初期値に```cos(1/2 * Π)```が使われてるんで、全履歴は水平方向だと位置情報は0のまんま、速度のx成分も0のまんま、となると思う。
-結果、時間経過があってもxは全て0のまま、速度vのx成分も0のまま、となって、事実上このシミュレーションは鉛直方向への「投げ上げ」って事になるんじゃなかろうか。
+結果、事実上このシミュレーションは鉛直方向への「投げ上げ」って事になるんじゃなかろうか。

マークダウン修正

2025/08/05 21:56

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cametan

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@@ -125,7 +125,7 @@
 繰り返すけど、多々の情報を**纏めて扱う**ってのはモダンなプログラミングでは重要な概念で、STLを備えたC++はその「モダンなプログラミング」に片足突っ込んでいて、その辺実は古典的なCとは全く違う思想を持っている。
 この後それを知ることとなる。
-次はユーティリティ**arange**だ。
+次はユーティリティ```arange```だ。
 ```C++
 std::vector<double> arange(double start, double end, double step) {

本文修正

2025/08/05 21:55

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cametan

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@@ -107,7 +107,7 @@
 ```
 として二次元ベクトル、```Vec2```型、ってのを定義している。
-厳密に言うと、```Vec2```型を[```std::pair```](https://cpprefjp.github.io/reference/utility/pair.html)への[エイリアス](https://e-words.jp/w/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B9.html)として用いる、と言う事だ。
+厳密に言うと、```Vec2```型を[```std::pair<double, double>```](https://cpprefjp.github.io/reference/utility/pair.html)への[エイリアス](https://e-words.jp/w/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B9.html)として用いる、と言う事だ。
 これにより```r = (x, y)```とか```v = (vx, vy)```みたいな、**より物理学らしい**表現が可能となる。
 もう一つは```Record```型の定義だ。

時間列の範囲指定ミスを修正

2025/08/05 21:42

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cametan

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@@ -65,7 +65,7 @@
     };
     std::vector<Record> initial = { std::make_tuple(t_0, r_0, v_0) };
-    std::vector<double> steps = arange(t_0 + h, t_n + h, h);
+    std::vector<double> steps = arange(t_0 + h, t_n, h);
     std::vector<Record> data = std::accumulate(
         steps.begin(), steps.end(), initial,

係数を2Mで割るのを忘れてた・・・・・・orz

2025/08/05 21:35

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cametan

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@@ -43,7 +43,7 @@
 std::vector<Record> foo(const std::vector<Record>& acc, double s) {
     const auto& [t, r, v] = acc.front();  // 先頭が最新状態
-    double coeff = - rho * Cd * S * std::sqrt(v.first * v.first + v.second * v.second);
+    double coeff = - rho * Cd * S * std::sqrt(v.first * v.first + v.second * v.second) / (2 * M);
     Vec2 r_new = {
         r.first + h * v.first,
         r.second + h * v.second

計算結果上の注釈を付けた。

2025/08/05 18:51

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cametan

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@@ -233,4 +233,7 @@
 あとは出力するだけ、となる。
 おしまい。
-※: [```std::setprecition```](https://cpprefjp.github.io/reference/iomanip/setprecision.html)ではそこに書かれてる通り、「浮動小数点数を出力する精度を設定」してて、[```std::fixed```](https://cpprefjp.github.io/reference/ios/fixed.html)では、「浮動小数点数を固定小数点表記で入出力することを指示」しているだけだ。
+注1: [```std::setprecition```](https://cpprefjp.github.io/reference/iomanip/setprecision.html)ではそこに書かれてる通り、「浮動小数点数を出力する精度を設定」してて、[```std::fixed```](https://cpprefjp.github.io/reference/ios/fixed.html)では、「浮動小数点数を固定小数点表記で入出力することを指示」しているだけだ。
+注2: なお、オリジナルのコードでもx座標の初期値に```cos(1/2 * Π)```が使われてるんで、実は水平方向だと位置情報は0のまんま、となると思う。
+結果、時間経過があってもxは全て0のまま、速度vのx成分も0のまま、となって、事実上このシミュレーションは鉛直方向への「投げ上げ」って事になるんじゃなかろうか。

マークダウンを修正

2025/08/05 18:36

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cametan

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@@ -227,7 +227,7 @@
 ```
-時間列が```end```に到達するまで、```std::accumulate```は関数```foo``を利用しつつ```initial```を加工していく。最終的には時間列の長さ(この問題の場合は200)に合わせて古い順から並んだ200個の計算結果(```(t, r, v)```)が詰め込まれたシーケンスを入手する。
+時間列が```end```に到達するまで、```std::accumulate```は関数```foo```を利用しつつ```initial```を加工していく。最終的には時間列の長さ(この問題の場合は200)に合わせて古い順から並んだ200個の計算結果(```(t, r, v)```)が詰め込まれたシーケンスを入手する。
 これでオイラー法は終了、だ。
 あとは出力するだけ、となる。