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説明の追記

2021/11/02 11:06

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jbpb0
jbpb0

スコア7653

test CHANGED
@@ -35,3 +35,51 @@
35
35
  が同じなら、周波数分解能も同じです
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36
 
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37
  (量子化ビット数は関係ないけど)
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+
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+
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+
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+  
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+
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+ 【追記】
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+
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+
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+
47
+ > 1Hz毎に振幅が立つような音声を流したとします。
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+
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+ その音声をサンプリング周波数44.1kHz、サンプリング点数1024個で録音し、そのデータを繋げて全データ長65536個にしたとします。
50
+
51
+ この音声にFFT処理を行った際、周波数分解能通り(0.67Hz)だとある程度特徴を捉えた結果が得られると思う
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+
53
+
54
+
55
+ 適切に処理すれば、f特の特徴は分かると思います
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+
57
+
58
+
59
+ 下記は1Hzのみの場合で、左が元データ、右がFFT後の振幅です
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+
61
+ 青線がデータそのままFFT処理した場合で、赤線が窓関数(ハミング窓)を適用してからFFT処理した場合です
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+
63
+ どちらの場合も、0.67Hz間隔のデータなので1Hz付近の結果が得られないため、1Hzに近い両側の周波数の振幅が上がっています
64
+
65
+ 窓関数無しの青線はさらに、1Hzから離れた周波数にも、薄いですが広がっています
66
+
67
+ これは、元データの両端が滑らかに繋がらないないためです
68
+
69
+ [窓関数を用いる理由](https://www.logical-arts.jp/archives/124)
70
+
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+ ![1Hz](f4f1089e9e767bce30e5ad78eacbb3ea.png)
72
+
73
+ 下記は1, 2, 3Hzが混在してる場合で、振幅は順番に1, 2, 3です
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+
75
+ 青線よりも赤線の方がFFT処理結果が比較的真値に近く、特徴をよく捉えています
76
+
77
+ ![1-3Hz](13b7d3cef47e9f886907d1bb272fb4a4.png)
78
+
79
+ 下記は同じく1, 2, 3Hzですが、振幅が順番に3, 1, 3の場合です
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+
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+ やはり、青線よりも赤線の方がFFT処理結果が比較的真値に近く、特徴をよく捉えています
82
+
83
+ ![1-3Hz2](02653f674977ba21ab320c99fae52c40.png)
84
+
85
+ もっとたくさんの周波数の信号が混ざっていても、窓関数を適用してからFFT処理をすれば、f特の特徴は分かるでしょう