回答編集履歴
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補足追記
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@@ -8,13 +8,13 @@
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- チャネルの受信完了でgoroutine再開対象になる
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-
- チャネルの受信待ちに入る時、送信待ち済みの場合はgoroutineスイッチしません
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+
- チャネルの受信待ちに入る時、送信待ち済みの場合は直ちに受信してgoroutineスイッチしません
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- チャネルの送信待ちに入る時、未受信待ちの場合は所属goroutineをブロックしgoroutineスイッチする
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- チャネルの送信完了でgoroutine再開対象になる
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-
- チャネルの送信待ちに入る時、受信待ち済みの場合はgoroutineスイッチしません
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+
- チャネルの送信待ちに入る時、受信待ち済みの場合は直ちに送信してgoroutineスイッチしません
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- goroutine再開対象が複数ある場合はランダムなgoroutineが選ばれて動作を再開する(今回の例では2つしかgoroutineがないので必ずもう一つのgoroutineが動作を再開する)
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追記
test
CHANGED
@@ -1,38 +1,46 @@
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これチャネルの挙動をよく知っていないと理解しにくいです。
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+
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+
mainのgoroutine(送信側)とmain関数内で起こしたgoroutine(受信側)の2つが切り替わりながら動作します。
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-
- チャネルの受信待ち
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+
- チャネルの受信待ちに入る時、未送信待ちの場合は所属goroutineをブロックしgoroutineスイッチする
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+
- チャネルの受信完了でgoroutine再開対象になる
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+
- チャネルの受信待ちに入る時、送信待ち済みの場合はgoroutineスイッチしません
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+
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- チャネルの送信待ち
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+
- チャネルの送信待ちに入る時、未受信待ちの場合は所属goroutineをブロックしgoroutineスイッチする
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- チャネルの送信完了でgoroutine再開対象になる
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+
- チャネルの送信待ちに入る時、受信待ち済みの場合はgoroutineスイッチしません
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+
- goroutine再開対象が複数ある場合はランダムなgoroutineが選ばれて動作を再開する(今回の例では2つしかgoroutineがないので必ずもう一つのgoroutineが動作を再開する)
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mainのgoroutineとmain関数内で起こしたgoroutineの2つが切り替わりながら動作します。
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`case c <- x:`を`S`、`<-c`を`R`と記述してこのコードでどういう順番が発生しているのかを列挙してみましょう。
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+
1. 初回の`S`送信待ちに入る(goroutineスイッチ)
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-
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+
2. 初回の`R`は送信待ち済みのため直接`R`受信して「Goルーチンの方」が表示される
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+
3. 次の`R`受信待ちに入る(goroutineスイッチ)
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-
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+
4. 送信側の処理が再開「フィボナッチの方」が表示される
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-
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+
5. 次の`S`は受信待ち済みなので直接`S`送信して「フィボナッチの方」が表示される
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-
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+
6. 次の`S`送信待ちに入る(goroutineスイッチ)
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-
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+
7. 受信側の処理が再開「Goルーチンの方」が表示される
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+
8. 次の`R`は送信待ち済みのため直接`R`受信して「Goルーチンの方」が表示される
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-
- 次の`R`は送信待ち済みのため直接`R`受信して「Goルーチンの方」が表示される
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-
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-
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+
9. 3.に戻って繰り返す
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投稿時にブラウザエラー発生、ロストした記述を書き直しました。
test
CHANGED
@@ -7,6 +7,8 @@
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- チャネルの送信待ち状態と実際の送信の間にgoroutineスイッチが入る場合と入らない場合がある。
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+
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mainのgoroutineとmain関数内で起こしたgoroutineの2つが切り替わりながら動作します。
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`case c <- x:`を`S`、`<-c`を`R`と記述してこのコードでどういう順番が発生しているのかを列挙してみましょう。
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@@ -22,10 +24,16 @@
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- x「フィボナッチの方」が表示される
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-
- 受信待ち済みなので直接`S`送信
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+
- 次の`S`は受信待ち済みなので直接`S`送信して「フィボナッチの方」が表示される
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-
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-
- 「フィボナッチの方」が表示される
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- `S`送信待ちに入る(goroutineスイッチ)
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-
- `R`受信で「
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+
- `R`受信で「Goルーチンの方」が表示される
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+
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+
- 次の`R`は送信待ち済みのため直接`R`受信して「Goルーチンの方」が表示される
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+
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+
- 以上を繰り返す
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+
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+
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+
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+
結果としてそれぞれ2回ずつの表示を繰り返す挙動になります。
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