回答編集履歴
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更新日が間違っていたことに気付いた!!!!
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【2019年9月24日更新】
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この文章は私の経験に基づきます。ノートPCには人によって使用感が異なる場合がありますので、全ての人に当て嵌まるわけではありません。
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目的などによって選択肢は色々です。
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外部出力はアダプター経由で割り切った方が良いでしょう。外出先でプロジェクターを使うならHDMIとVGAの二種類は用意した方が良いです。家は外付けディスプレイを使いたいという場合は、先ほど述べたPower DeliveryとDisplay Port対応のUSB Type-Cとそのドックを検討してください。電源アダプタを二個用意したり毎回取り出すという手間が無くなるだけで無く、ケーブル一本接続するだけでデスクトップのように使用できるの言うのはかなり大きいことです。なお、USB Type-C接続のディスプレイもありますので、そちらを使うという選択肢もあります。
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### 生体認証:あれば便利
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Windows 10であればWindows Helloという生体認証を使ったログインが可能です。対応している機種が限られますので注意が必要ですが、かなり便利です。ロック時間を短くしても、再度ログインするときの煩わしさがかなり減ります。MacBook ProもTouch ID搭載機種であれば同様に便利でしょう。
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無くても困ることはありませんが、あれば便利な一品です。高級モデルにしか付いていませんが、選択肢としては有りだと思います。
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### 電源: わりと重要
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高性能なPCであるほど電力を消費するため、電源アダプターも大きくなる傾向になります。持ち運びも重視するなら、電源アダプターの大きさも重要です。モバイル型を謳った高品質な製品は電源アダプターも小型で持ち運びやすい工夫(ケーブルが巻き付けられる等)がされていますが、安い製品では大きく無骨な電源アダプターであることも多いです。ポータビリティー性を重視するなら、事前に電源は確認しておいた方が良いでしょう。
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なお、個人的には、左右にPower Deliveryによる電源供給ができるUSB Type-Cがあるものをお勧めします。なぜなら、左右どちらからでも電源ケーブル(この場合はUSB Type-Cケーブル)を挿すことができるからです。狭い机の上にノートPCを置くとき、ケーブル類は邪魔です。かといって、電源供給できるときはバッテリーでは無く電源で動作させた方が有利です。処理速度も落ちないし、バッテリーの持ち時間を気にする必要が無くなるからです。そうなると、どちらか片方にしか挿せないというのは、効率よく机を使う上で不利です。どんなときもどんな場所でも使いたい、と言うのであれば、左右両方から挿せるようにしておいた方が、後々良かったと思うときが来ると思います。少なくとも、私は来ました。
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### OS:開発の対象
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Windowsで動くアプリをC#等でゴリゴリ作るというのであれば、優秀なVisual Studio※が使えるWindowsをお勧めします。Visual Studioを使わない場合は、Windowsでなければならないという理由はありません。※
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最後に、iOS向けアプリを開発する場合はMacが必須になります。開発自体はWindowsでも可能ですが、アプリの登録などにMacが必須であるため、何らかのMacは買っておく必要があります。ただ、別途Mac miniを用意するなどの手段もあるため、絶対Macでなければならないとこだわる必要はありません。
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### 電源: わりと重要
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高性能なPCであるほど電力を消費するため、電源アダプターも大きくなる傾向になります。持ち運びも重視するなら、電源アダプターの大きさも重要です。モバイル型を謳った高品質な製品は電源アダプターも小型で持ち運びやすい工夫(ケーブルが巻き付けられる等)がされていますが、安い製品では大きく無骨な電源アダプターであることも多いです。ポータビリティー性を重視するなら、事前に電源は確認しておいた方が良いでしょう。
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なお、個人的には、左右にPower Deliveryによる電源供給ができるUSB Type-Cがあるものをお勧めします。なぜなら、左右どちらからでも電源ケーブル(この場合はUSB Type-Cケーブル)を挿すことができるからです。狭い机の上にノートPCを置くとき、ケーブル類は邪魔です。かといって、電源供給できるときはバッテリーでは無く電源で動作させた方が有利です。処理速度も落ちないし、バッテリーの持ち時間を気にする必要が無くなるからです。そうなると、どちらか片方にしか挿せないというのは、効率よく机を使う上で不利です。どんなときもどんな場所でも使いたい、と言うのであれば、左右両方から挿せるようにしておいた方が、後々良かったと思うときが来ると思います。少なくとも、私は来ました。
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### 生体認証:あれば便利
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Windows 10であればWindows Helloという生体認証を使ったログインが可能です。対応している機種が限られますので注意が必要ですが、かなり便利です。ロック時間を短くしても、再度ログインするときの煩わしさがかなり減ります。MacBook ProもTouch ID搭載機種であれば同様に便利でしょう。
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無くても困ることはありませんが、あれば便利な一品です。高級モデルにしか付いていませんが、選択肢としては有りだと思います。
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### サポート:すぐに直って欲しいか?
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業務で使われると言うことで、壊れたときにどれぐらい速く直せるのかが問題になります。壊れてサポートに電話したら、翌日ぐらいに保守員が来てくれるのか、センドバックなのかで全然違います。保守員が来てくれるようなサポートの方が費用は高いですが、その場で直してくれるので確実です。逆に、センドバックの場合は一ヶ月戻ってこなかったということも珍しくありません。
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電源を追加
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この文章は私の経験に基づきます。ノートPCには人によって使用感が異なる場合がありますので、全ての人に当て嵌まるわけではありません。
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目的などによって選択肢は色々です。
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###サイズ・重量:どれぐらいの頻度で持ち運ぶのか?
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### サイズ・重量:どれぐらいの頻度で持ち運ぶのか?
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画面のサイズによってノートPC自体の大きさが変わりますし、画面が大きいものほどバッテリーも大きくなる(画面が大きいほどは消費電力が大きい)ため、重くなります。
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持ち運ぶ時の鞄の大きさも大事です。最近はワイド画面が主流であるため、インチの割に横幅が大きく、鞄に入らなかったという事もあり得ます。ノートPC用のケースを込みで大きさは確認しておいてください。
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###形状:クラムシェルかヨガタイプの二択
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### 形状:クラムシェルかヨガタイプの二択
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通常のノートPCはクラムシェルと言われる普通にディスプレイをキーボードに対してパタンと閉じるタイプです。ですが、最近は2in1と呼ばれるノートPCとしてもタブレットとしても使える機種が増えてきています。機種によってはそれほど値段が変わらない場合もありますので、2in1を選ぶのも一つです。
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* タブレット+カバーキーボードタイプ:本体はタブレットのみで、キーボードは独立しており、カバーを兼ねているタイプ
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キーボードの作りがよくありません。タブレット主体で使用する場合は良いですが、キー入力主体で毎日使用するには厳しいです。
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###ストレージ:お金がなければ、貯めればいい
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### ストレージ:お金がなければ、貯めればいい
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誰が何と言おうが、SSD(またはフラッシュストレージ)にしてください。金が足りないなら、不足分が貯まるまでまってから、買って下さい。起動速度が全く違うと言うこと、可動部分が無いため動作中に持ち運んでも故障の心配が無いこと、SSD自体の重さが軽いと言うこと、と利点がとても大きいです。1〜2万高くなっても十分価値があります。最近はハイブリッドと呼ばれるフラッシュメモリとHDDを組み合わせたものが出てきていますが、ただのHDDより多少マシ程度で、過度の期待はできません。
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128GBではOSとOfficeやIDE等の各ソフトを入れたらそれで終わりぐらいだと思って下さい。他に大きなデータを入れるには物足りないです。とくに後述する仮想環境は大きく容量をとりますので、注意が必要です。最低でも250GB以上、予算に余裕があれば500GB以上をお勧めします。
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###キーボード:お好みで
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### キーボード:お好みで
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キーボードは基本的にはフルピッチ(キーの間隔が19mm)を選んで下さい。ピッチが狭いと、人によっては入力効率が格段に落ちます。
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あとのストロークとか作りとかについては、使用感で決めて下さい。人によって感想は大きく異なりますので、電機屋で実機を触ることお勧めします。
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###タッチパッド・タッチパネル:メーカーによる
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### タッチパッド・タッチパネル:メーカーによる
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タッチパッドはメーカーによって品質や作りが違います。色んなメーカーのものを触ってきましたが、今のところMacに勝るものは見たことがありません。他にはThinkPadのトラックポイント(あの、赤いやつ)もお勧めです。これも使用感に個人差がありますので、これも店頭で触ってみることをお勧めします。
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最近のWindowsはタッチパネルを重視しているのですが、クラムシェルなノートパソコンとしてキーボード主体で使っているときにタッチパネルが役に立ったことはほとんどありません。ただ、Windows 10にあるWindows InkやOneNoteなどはタッチパネルを用いたペン入力に対応しており、画面の説明をするときにWindows Inkでちょっと書き込む、OneNoteで数式を書いてその場で計算するなんて事も可能です。PowerPointのプレゼンモードもペン入力に対応していますので、意外と使える可能性はあります。さらに、タッチパネル付きの2in1ノートであれば、タブレットとしても使えるのでお得感はあります。こちらも、画面を出して、人に説明とかするときには便利です。せっかくタッチパネルにするのであれば、2in1でペンも一緒に購入がお勧めです。ただ、クラムシェルの場合は、まったくもってタッチパネルは不要だと思います。
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###CPU・メモリ:IDEと仮想環境を使うのか?
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### CPU・メモリ:IDEと仮想環境を使うのか?
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vimなどの軽量なテキストエディタだけでコーディングを行い、他に仮想環境などいらぬ・・・というのであれば、4GBもあれば十分です。2GBだけですとOSだけで一杯一杯になるため、ちょっとしたメモ程度にしか使うことはできません。Visual StudioやEclipseといったIDEを使う場合や、Vagrantなどで仮想環境を作ってそこで開発やテスト等を行う予定の場合は、メモリは最低8GBは欲しいです。
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ほとんどは2コア以上であり、ターボブーストが2GHzを越えていることがほとんどなので、使えないほど遅いと言うことはあまりありません。ただ、コンパイル時間などはそれ相応の時間がかかったりしますので、予算に余裕があれば、そのモデルのなるべく性能が良いものを選ぶ方が良いでしょう。
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###GPU:必要になる場合もある
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### GPU:必要になる場合もある
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ほとんどのプログラミングにおいてはGPUは必要ありません。しかし、3D処理やディープラーニングを行う場合はGPUが必要になってきます。
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ただし、現在はもう一つの選択肢として外付けGPUというのがあります。Thunderbolt 3搭載のノートPCでは外付けGPUに対応している物があり、別途外付けGPU(グラボ込みで8万円以上は必要です)を用意すれば、Intel HD GraphicsしかないノートPCでも高速なGPU演算が使用できます。ただ、どれぐらい使えるかは、私自身がまだ試している途中なので、人柱だと思った方が良いでしょう(そのうちQiitaあたりに検証結果を載せたいとは思っていますが)。
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###インターフェース:これからはUSB Type-Cが重要
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### インターフェース:これからはUSB Type-Cが重要
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無線LAN機能は必須だと思いますが、どこまで対応しているかも確認して下さい。ショボい機種は2.4GHzしか対応していないというのもありえます。2.4GHz帯は町中はどこも混線気味で遅いです。最低でもIEEE802.11a/nの5GHzに対応していることを確認して下さい。可能であればIEEE802.11ac対応をお勧めします。
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外部出力はアダプター経由で割り切った方が良いでしょう。外出先でプロジェクターを使うならHDMIとVGAの二種類は用意した方が良いです。家は外付けディスプレイを使いたいという場合は、先ほど述べたPower DeliveryとDisplay Port対応のUSB Type-Cとそのドックを検討してください。電源アダプタを二個用意したり毎回取り出すという手間が無くなるだけで無く、ケーブル一本接続するだけでデスクトップのように使用できるの言うのはかなり大きいことです。なお、USB Type-C接続のディスプレイもありますので、そちらを使うという選択肢もあります。
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###OS:開発の対象
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### OS:開発の対象
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Windowsで動くアプリをC#等でゴリゴリ作るというのであれば、優秀なVisual Studio※が使えるWindowsをお勧めします。Visual Studioを使わない場合は、Windowsでなければならないという理由はありません。※
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最後に、iOS向けアプリを開発する場合はMacが必須になります。開発自体はWindowsでも可能ですが、アプリの登録などにMacが必須であるため、何らかのMacは買っておく必要があります。ただ、別途Mac miniを用意するなどの手段もあるため、絶対Macでなければならないとこだわる必要はありません。
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### 電源: わりと重要
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高性能なPCであるほど電力を消費するため、電源アダプターも大きくなる傾向になります。持ち運びも重視するなら、電源アダプターの大きさも重要です。モバイル型を謳った高品質な製品は電源アダプターも小型で持ち運びやすい工夫(ケーブルが巻き付けられる等)がされていますが、安い製品では大きく無骨な電源アダプターであることも多いです。ポータビリティー性を重視するなら、事前に電源は確認しておいた方が良いでしょう。
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なお、個人的には、左右にPower Deliveryによる電源供給ができるUSB Type-Cがあるものをお勧めします。なぜなら、左右どちらからでも電源ケーブル(この場合はUSB Type-Cケーブル)を挿すことができるからです。狭い机の上にノートPCを置くとき、ケーブル類は邪魔です。かといって、電源供給できるときはバッテリーでは無く電源で動作させた方が有利です。処理速度も落ちないし、バッテリーの持ち時間を気にする必要が無くなるからです。そうなると、どちらか片方にしか挿せないというのは、効率よく机を使う上で不利です。どんなときもどんな場所でも使いたい、と言うのであれば、左右両方から挿せるようにしておいた方が、後々良かったと思うときが来ると思います。少なくとも、私は来ました。
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### 生体認証:あれば便利
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Windows 10であればWindows Helloという生体認証を使ったログインが可能です。対応している機種が限られますので注意が必要ですが、かなり便利です。ロック時間を短くしても、再度ログインするときの煩わしさがかなり減ります。MacBook ProもTouch ID搭載機種であれば同様に便利でしょう。
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無くても困ることはありませんが、あれば便利な一品です。高級モデルにしか付いていませんが、選択肢としては有りだと思います。
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###サポート:すぐに直って欲しいか?
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### サポート:すぐに直って欲しいか?
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業務で使われると言うことで、壊れたときにどれぐらい速く直せるのかが問題になります。壊れてサポートに電話したら、翌日ぐらいに保守員が来てくれるのか、センドバックなのかで全然違います。保守員が来てくれるようなサポートの方が費用は高いですが、その場で直してくれるので確実です。逆に、センドバックの場合は一ヶ月戻ってこなかったということも珍しくありません。
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###まとめ
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### まとめ
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以上を踏まえて、お勧めと言うより、**私が欲しいもの**をピックアップします。
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最新事情に更新
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【2017年8月19日更新】
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この文章は私の経験に基づきます。ノートPCには人によって使用感が異なる場合がありますので、全ての人に当て嵌まるわけではありません。
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目的などによって選択肢は色々です。
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###サイズ・重量:どれぐらいの頻度で持ち運ぶのか?
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画面のサイズによってノートPC自体の大きさが変わりますし、画面が大きいものほどバッテリーも大きくなる(画面が大きいほどは消費電力が大きい)ため、重くなります。
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* 12インチ以下はサイズが小さくて軽い(1kg以下とか)のが多いので持ち運びがしやすいです。
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* 13インチは普通の鞄に入る限界のサイズです。毎日持ち運ぶにはちょっと重いのがあったりします。
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+
* 13~14インチは普通の鞄に入る限界のサイズです。毎日持ち運ぶにはちょっと重いものがあったりします。
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*
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+
* 15インチ以上は鞄に入れて持ち運ぶのはきついです。ただ、基本は車で移動であれば、問題ありません。
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頻繁に持ち歩くのであれば、重さは1kg前後が目安になると
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頻繁に持ち歩くのであれば、重さは1kg前後が目安になります。1.2kg以上から重さを感じ始め、1.3kg以上になるとやや重たいと感じるようになり、1.4kg以上でなんとか持てるぐらいで、1.5kg以上だと体力が無いと厳しいです。2kg以上は、車に積んで移動とかを前提にしない限りほぼ無理です。
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15
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最近は縁が少ないものもあるため、画面が大きくても本体自体のサイズが小さいのもあります(安いものですと逆もあります)。購入するときは実際の寸法を確認してください。画面が大きいほど作業はしやすいです
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+
最近は縁が少ないものもあるため、画面が大きくても本体自体のサイズが小さいのもあります(安いものですと逆もあります)。購入するときは実際の寸法を確認してください。画面が大きいほど作業はしやすいですが、本体の画面は小さくても、家で使うときは外部ディスプレイに出力と割り切る方法もあります。
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17
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18
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+
持ち運ぶ時の鞄の大きさも大事です。最近はワイド画面が主流であるため、インチの割に横幅が大きく、鞄に入らなかったという事もあり得ます。ノートPC用のケースを込みで大きさは確認しておいてください。
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+
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###形状:クラムシェルかヨガタイプの二択
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+
通常のノートPCはクラムシェルと言われる普通にディスプレイをキーボードに対してパタンと閉じるタイプです。ですが、最近は2in1と呼ばれるノートPCとしてもタブレットとしても使える機種が増えてきています。機種によってはそれほど値段が変わらない場合もありますので、2in1を選ぶのも一つです。
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+
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+
2in1にはいくつかのタイプがありますがヨガタイプ(ディスプレイがそのまま後ろに360度回転してそのまま逆に折りたためる形式)を選んでください。他の形式は次のような問題があります。
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+
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+
* セパレート:ディスプレイ部分とキーボード部分を分離できる形式(Suface Book等)
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+
本体であるディスプレイ部分が重くバランスがよくありません。製品によってはキーボードの認識に遅延したり、失敗することがあります。切断と接続が硬い、または、手間がかかるものがあります。
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+
* コンバーチブルタイプ:ディスプレイが横に180度回転して、ディスプレイ上向きで折りたためる形式(富士通LIFEBOOKの一部のモデル)
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+
横回転が意外なほど煩わしいです。回転させるときの方向がわからず、力を入れすぎて壊してしまう恐れがあります。
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+
* フリップモデルタイプ:ディスプレイが中間部分で180度回転して、ディスプレイ上向きで折りたためる形式(VAIO Zの一部のモデル)
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+
(実際に触ったことがないため想像になります。持っている方はコメントで使用感を教えてください)回転部分が細いため丈夫さに不安を感じます。写真を見る限り、閉じた状態では隙間があるため、上からの圧力に不安を感じます。
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+
* タブレット+カバーキーボードタイプ:本体はタブレットのみで、キーボードは独立しており、カバーを兼ねているタイプ
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+
キーボードの作りがよくありません。タブレット主体で使用する場合は良いですが、キー入力主体で毎日使用するには厳しいです。
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###ストレージ:お金がなければ、貯めればいい
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誰が何と言おうが、SSD(または、組み込みのフラッシュストレージ)にしてください。金が足りないなら、不足分が貯まるまでまってから、買って下さい。起動速度が全く違うと言うこと、可動部分が無いため動作中に持ち運んでも故障の心配が無いこと、SSD自体の重さが軽いと言うこと、と利点がとても大きいです。1〜2万高くなっても十分価値があります。最近はハイブリッドと呼ばれるフラッシュストレージとHDDを組み合わせたものが出てきていますが、ただのHDDより多少マシ程度で、過度の期待はできません。
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誰が何と言おうが、SSD(またはフラッシュストレージ)にしてください。金が足りないなら、不足分が貯まるまでまってから、買って下さい。起動速度が全く違うと言うこと、可動部分が無いため動作中に持ち運んでも故障の心配が無いこと、SSD自体の重さが軽いと言うこと、と利点がとても大きいです。1〜2万高くなっても十分価値があります。最近はハイブリッドと呼ばれるフラッシュメモリとHDDを組み合わせたものが出てきていますが、ただのHDDより多少マシ程度で、過度の期待はできません。
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SSDの接続もSATA3 6GpbsよりもNVMe(PCIeと表記されている場合も)接続がより高速です。予算に余裕があれば、NVMeと書いてある物を選んでください。
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一つ注意点として、タブレットのモデルではeMMCというフラッシュメモリを使った物があります。HDDよりはマシですが、SSDに比べてコントローラの性能が劣っているため、あまり速くありません。
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+
128GBではOSとOfficeやIDE等の各ソフトを入れたらそれで終わりぐらいだと思って下さい。他に大きなデータを入れるには物足りないです。とくに後述する仮想環境は大きく容量をとりますので、注意が必要です。最低でも250GB以上、予算に余裕があれば500GB以上をお勧めします。
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###キーボード:お好みで
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キーボードは基本的にはフルピッチ(キーの間隔が19mm)を選んで下さい。ピッチが狭いと、人によっては入力効率が格段に落ちます。
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キー配列はUSでもJISでも好きな方(慣れている方)で良いです。ここら辺はこだわりです。USキー配列の方がカッコイイと思われる…かもしれませんが、選択できるメーカーは少なく、購入は直販サイトだけになります。
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@@ -26,44 +53,78 @@
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あとのストロークとか作りとかについては、使用感で決めて下さい。人によって感想は大きく異なりますので、電機屋で実機を触ることお勧めします。
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###タッチパッド・タッチパネル:メーカーによる
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タッチパッドはメーカーによって品質や作りが違います。色んなメーカーのものを触ってきましたが、今のところMacに勝るものは見たことがありません。他にはThinkpadのトラックポイント(あの、赤いやつ)もお勧めです。これも使用感に個人差がありますので、これも店頭で触ってみることをお勧めします。
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タッチパッドはメーカーによって品質や作りが違います。色んなメーカーのものを触ってきましたが、今のところMacに勝るものは見たことがありません。他にはThinkPadのトラックポイント(あの、赤いやつ)もお勧めです。これも使用感に個人差がありますので、これも店頭で触ってみることをお勧めします。
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タッチパッドもパッド自体が押せる形式とクリックボタンが別にある形式の二種類があります。どちらが良いかは好みの問題です。また、Windows 10でマルチタッチ対応のタッチパッドの設定が追加されたこともあり、二指でスクロールやピンチアウト等ができる物が多いです。可能な限りマルチタッチ対応のものをお勧めしますが、品質が悪い場合は、スクロールするつもりがピンチアウトになったりとご認識する場合もありますので、注意が必要です。
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最近のWindowsはタッチパネルを重視しているのですが、クラムシェルなノートパソコンとしてキーボード主体で使っているときにタッチパネルが役に立ったことはほとんどありません。ただ、Windows 10にあるWindows InkやOneNoteなどはタッチパネルを用いたペン入力に対応しており、画面の説明をするときにWindows Inkでちょっと書き込む、OneNoteで数式を書いてその場で計算するなんて事も可能です。PowerPointのプレゼンモードもペン入力に対応していますので、意外と使える可能性はあります。さらに、タッチパネル付きの2in1ノートであれば、タブレットとしても使えるのでお得感はあります。こちらも、画面を出して、人に説明とかするときには便利です。せっかくタッチパネルにするのであれば、2in1でペンも一緒に購入がお勧めです。ただ、クラムシェルの場合は、まったくもってタッチパネルは不要だと思います。
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###CPU・メモリ:IDEと仮想環境を使うのか?
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vimなどの軽量なテキストエディタだけでコーディングを行い、他に仮想環境などいらぬ・・・というのであれば、特に言うことはありません。
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Visual StudioやEclipseといったIDEを使う場合や、Vagrantなどで仮想環境を作ってそこで開発やテスト等を行う予定の場合は、
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vimなどの軽量なテキストエディタだけでコーディングを行い、他に仮想環境などいらぬ・・・というのであれば、4GBもあれば十分です。2GBだけですとOSだけで一杯一杯になるため、ちょっとしたメモ程度にしか使うことはできません。Visual StudioやEclipseといったIDEを使う場合や、Vagrantなどで仮想環境を作ってそこで開発やテスト等を行う予定の場合は、メモリは最低8GBは欲しいです。
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モバイル向けCPUは大きく三種類に分けられます。
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無線LAN機能は必須だと思いますが、どこまで対応しているかも確認して下さい。ショボい機種は2.4GHzしか対応していないというのもありえます。2.4GHz帯は町中はどこも混線気味で遅いです。最低でもIEEE802.11a/nの5GHzに対応していることを確認して下さい。可能であればIEEE802.11ac対応があると後々嬉しいかも知れません(ac対応親機はまだ少ないですけど)。
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* 省電力重視 (Intel Core i7 7Y75, i5 7Y54, m3/m5/7, Intel Atomシリーズ)
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* バランス (Intel Core i3/5/7 xxxxU)
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* 性能重視 (Intel Core i3/5/7 xxxxH/HQ)
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省電力重視はバッテリー持続時間が長いですが、ベース性能は他に劣ります。逆に性能重視はデスクトップ向けCPU並の性能がありますが、バッテリー時間は短いです。バッテリー時間はCPUだけで決まるわけではありませんが、そのノートPCが何を重視しているかによって載せるCPUも決まっています。
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ほとんどは2コア以上であり、ターボブーストが2GHzを越えていることがほとんどなので、使えないほど遅いと言うことはあまりありません。ただ、コンパイル時間などはそれ相応の時間がかかったりしますので、予算に余裕があれば、そのモデルのなるべく性能が良いものを選ぶ方が良いでしょう。
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###GPU:必要になる場合もある
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ほとんどのプログラミングにおいてはGPUは必要ありません。しかし、3D処理やディープラーニングを行う場合はGPUが必要になってきます。
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MacBook Proやゲーミング用ノートPCを除けば、ほとんどのノートPCはCPU組み込みのIntel HD Graphicsです。はっきり言って、3D処理やディープラーニングのGPU演算などには使えません。そのような処理を予定しているのであれば、Intel Iris Pro GraphicsやGeforceやRadion搭載のノートPCを選ぶ必要がありました。
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ただし、現在はもう一つの選択肢として外付けGPUというのがあります。Thunderbolt 3搭載のノートPCでは外付けGPUに対応している物があり、別途外付けGPU(グラボ込みで8万円以上は必要です)を用意すれば、Intel HD GraphicsしかないノートPCでも高速なGPU演算が使用できます。ただ、どれぐらい使えるかは、私自身がまだ試している途中なので、人柱だと思った方が良いでしょう(そのうちQiitaあたりに検証結果を載せたいとは思っていますが)。
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###インターフェース:これからはUSB Type-Cが重要
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無線LAN機能は必須だと思いますが、どこまで対応しているかも確認して下さい。ショボい機種は2.4GHzしか対応していないというのもありえます。2.4GHz帯は町中はどこも混線気味で遅いです。最低でもIEEE802.11a/nの5GHzに対応していることを確認して下さい。可能であればIEEE802.11ac対応をお勧めします。
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有線LANは必須ではありませんので、お好みで良いでしょう。時々使う程度なら外付けのアダプタで良いと思います。本体に付いていても筐体を大きくするだけです。
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今後のことを考えるとUSB Type-Cは必須です。特に、Power DeliveryとDisplay Port対応をお勧めします。なぜなら、USB Type-Cドックという手段が使えるからです。Dellやレノボから出ているUSB Type-Cドックでは、本体へはUSB Type-C一本で接続して電源の供給できるだけで無く、外部ディスプレイ、有線LAN、USBハブ、スピーカーやマイクなどがドックへ接続してあれば、すぐさま使用できます。家ではデスクトップのように使いたいというのであれば、必須のインターフェースです。
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USB Type-Cからさらに発展したThunderbolt 3も視野に入れてください。先ほど述べた外付けGPUが使用できる場合があります。インターフェースは後から増やすことはできないため、今のうちに先行投資する価値は十分にあります。
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外部出力はアダプター経由で割り切った方が良いでしょう。外出先でプロジェクターを使うならHDMIとVGAの二種類は用意した方が良いです。家は外付けディスプレイを使いたいという場合は、先ほど述べたPower DeliveryとDisplay Port対応のUSB Type-Cとそのドックを検討してください。電源アダプタを二個用意したり毎回取り出すという手間が無くなるだけで無く、ケーブル一本接続するだけでデスクトップのように使用できるの言うのはかなり大きいことです。なお、USB Type-C接続のディスプレイもありますので、そちらを使うという選択肢もあります。
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###OS:開発の対象
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Windowsで動くアプリをC#等でゴリゴリ作るというのであれば、優秀なVisual Studio※が使えるWindowsをお勧めします。Visual Studioを使わない場合はWindowsを使う利点はありません。
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※ なお、無料のVisual Studio Community Editionを業務に使う場合は、制限があります。制限に引っかかる場合は、機能に制限があるExpress版を使うか、Professionalを購入する必要があります。Windowsを買ったからと言って、誰でも制限無く使えるわけではありません。
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Windowsで動くアプリをC#等でゴリゴリ作るというのであれば、優秀なVisual Studio※が使えるWindowsをお勧めします。Visual Studioを使わない場合は、Windowsでなければならないという理由はありません。※
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※ 無料のVisual Studio Community Editionを業務に使う場合は、制限があります。制限に引っかかる場合は、機能に制限があるExpress版を使うか、Professionalを購入する必要があります。Windowsを買ったからと言って、誰でも制限無く使えるわけではありません。
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※ Mac版のVisual Studioが出ていますが、Windows版並みに使えるかどうかは未検証です。
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Webアプリの開発やLinuxサーバ等で動作するアプリの開発であれば、現在はVagrant等の仮想環境が整っているため、OSは余り重要ではありません。ただ、仮想環境を使えるほどの性能がない場合は、実際のサーバ環境と親和性が高いMacまたはLinuxをお勧めします。Linuxプリインストールモデルは日本では皆無に等しいので、Windows機を購入して、Ubuntuなどを入れることになります。その場合は、動作実績があるかどうかは調べておくことお勧めします。機種によってはすんなりとインストールできない場合があり、その場合は高度な知識が求められます。
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なお、Macを買ったからと言ってWindowsが使えないわけではありません。Windowsを別途購入すれば、MacにWindowsを入れることが出来るようになっています。
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最後に、iOS向けアプリを開発する場合はMacが必須になります。開発自体はWindowsでも可能ですが、アプリの登録などにMacが必須であるため、何らかのMacは買っておく必要があります。ただ、別途Mac miniを用意するなどの手段もあるため、絶対Macでなければならないとこだわる必要はありません。
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###生体認証:あれば便利
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Windows 10であればWindows Helloという生体認証を使ったログインが可能です。対応している機種が限られますので注意が必要ですが、かなり便利です。ロック時間を短くしても、再度ログインするときの煩わしさがかなり減ります。MacBook ProもTouch ID搭載機種であれば同様に便利でしょう。
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無くても困ることはありませんが、あれば便利な一品です。高級モデルにしか付いていませんが、選択肢としては有りだと思います。
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###サポート:すぐに直って欲しいか?
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業務で使われると言うことで、壊れたときにどれぐらい速く直せるのかが問題になります。壊れてサポートに電話したら、翌日ぐらいに保守員が来てくれるのか、センドバックなのかで全然違います。保守員が来てくれるようなサポートの方が費用は高いですが、その場で直してくれるので確実です。逆に、センドバックの場合は一ヶ月戻ってこなかったということも珍しくありません。
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###まとめ
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以上を踏まえて、お勧めと言うより、**私が欲しいもの**をピックアップします。
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* Apple MacBook (
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* Apple MacBook Pro 13インチ Touch BarとTouch ID (Touch BarとTouch IDの能力は未知数)
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* Microsoft Surface Book (対MacBook Proの切り札)
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* Lenovo ThinkPad X1 Carbon (山形県の景気向上に貢献をお願いします)
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* Dell XPS
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* Dell XPS 13 または Dell XPS 13 2-in-1 (2-in-1はこの前買った)
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* Lenovo ThinkPad X1 Carbon または Lenovo ThinkPad X1 Yoga (Yogaが欲しかったけど高すぎて断念した)
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*
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* HP EliteBook 1030 G1 または HP EliteBook x360 1030 G2 (HPは悪くないんだけど、なぜかかわないんだよな)
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* 富士通 LIFEBOOK
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* 富士通 LIFEBOOK WU2/B1 (自称世界最軽量のカスタムメイドモデル)
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* ASUS TransBook T100HA-128S (この前買った。まぁ、安いし、おもちゃとしてはいいかも)
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日常で本格的に使うのであれば、私は基本的にメーカーのフラグシップモデルをお勧めします。値段は高いですが、作りが一番しっかりしており、現時点の最高の技術で作られているからです。安い製品は1年かそこらで使い物にならなくなりますが、良いものは4~5年は使えます。
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インターフェースを追加
answer
CHANGED
@@ -35,6 +35,15 @@
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Visual StudioやEclipseといったIDEを使う場合や、Vagrantなどで仮想環境を作ってそこで開発やテスト等を行う予定の場合は、そこそこの高スペックが求められます。CPUは可能であればCore i7、メモリは最低8GBは欲しいです。
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###インターフェース:無線は大事
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無線LAN機能は必須だと思いますが、どこまで対応しているかも確認して下さい。ショボい機種は2.4GHzしか対応していないというのもありえます。2.4GHz帯は町中はどこも混線気味で遅いです。最低でもIEEE802.11a/nの5GHzに対応していることを確認して下さい。可能であればIEEE802.11ac対応があると後々嬉しいかも知れません(ac対応親機はまだ少ないですけど)。
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有線LANは必須ではありませんので、お好みで良いでしょう。時々使う程度なら外付けのオプションで良いと思います。
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これから流行るかもしれないUSB Type-Cは・・・今は趣味程度で見ると良いと思います。ただ、1〜2年後を見越して、搭載モデルを買っておくのも手です。
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外部出力はHDMIだけで十分かも知れませんが、外出先でプロジェクターの入力がRGBしか無いと言った場合がまだまだ多いです。本体についていないなら、外付けのオプションで一緒に購入しておくと良いかもしれません。HDMIもフルで無い場合は、変換コネクタを用意しておいた方が良いでしょう。
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###OS:開発の対象
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Windowsで動くアプリをC#等でゴリゴリ作るというのであれば、優秀なVisual Studio※が使えるWindowsをお勧めします。Visual Studioを使わない場合はWindowsを使う利点はありません。
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※ なお、無料のVisual Studio Community Editionを業務に使う場合は、制限があります。制限に引っかかる場合は、機能に制限があるExpress版を使うか、Professionalを購入する必要があります。Windowsを買ったからと言って、誰でも制限無く使えるわけではありません。
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