回答編集履歴
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条件論理積/論理和演算子
answer
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@@ -14,4 +14,15 @@
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- process04:次のカードドロー
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- process05:判定と払い戻し
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mainメソッドで名前や掛け金を管理して、それを各メソッドに渡す、という構造にしたほうがいいです。
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また、入力した文字がhighかlowかを、大文字小文字を無視して判定したいのなら、`equalsIgnoreCase`という便利なメソッドがありますのでご検討ください。
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また、入力した文字がhighかlowかを、大文字小文字を無視して判定したいのなら、`equalsIgnoreCase`という便利なメソッドがありますのでご検討ください。
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```java
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if (card < newcard && "high".equals(select) || "High".equals(select))
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```
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ここは大問題です。論理演算子&&や||は、左から順に計算されます。
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仮にcard < newcard か "high".equals(select)がfalseを返した場合、
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`card < newcard && "high".equals(select)`全体としてfalseになります。
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しかし、この後`false || "High".equals(select)`の評価になります。
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ここで"High".equals(select)がtrueを返せば、このif文の中身はtrueとなります。
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つまり、カードの如何にかかわらず、selectに"High"が入っていれば勝ちになるというコードになります。
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下のif文も同じです。つまり**"High"か"Low"と入力すれば必勝になってしまいます**。
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equalsIgnoreCase
answer
CHANGED
@@ -13,4 +13,5 @@
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- process03:ハイかローかの選択
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- process04:次のカードドロー
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- process05:判定と払い戻し
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mainメソッドで名前や掛け金を管理して、それを各メソッドに渡す、という構造にしたほうがいいです。
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mainメソッドで名前や掛け金を管理して、それを各メソッドに渡す、という構造にしたほうがいいです。
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また、入力した文字がhighかlowかを、大文字小文字を無視して判定したいのなら、`equalsIgnoreCase`という便利なメソッドがありますのでご検討ください。
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ハイ&ローゲームについて
answer
CHANGED
@@ -3,4 +3,14 @@
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このとき、bの処理が終わった後、aでbを呼んだ場所に戻るのです。
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戻った後、aの処理が続行されます。すなわち、elseを抜けた後のprocess04が呼び出されることになります。
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今、簡単のためにaとbの2段階で説明しましたが、いくつになってもこの原理は変わりません。
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つまり、elseの中で再帰した回数だけ、elseを抜けた後の処理が実行されるので、問題の現象が発生します。
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つまり、elseの中で再帰した回数だけ、elseを抜けた後の処理が実行されるので、問題の現象が発生します。
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ハイ&ローのシステムですが、結局全部ひとつづきにしていて、メソッドに分割しているメリットが余りないように思います。メソッドに分割するなら、機能別に分けて、それぞれの機能をmainから呼び出す形のほうがわかりやすいかと思います。
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つまり、
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- process01:名前の入力
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- process02:掛け金の入力
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- process03:ハイかローかの選択
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- process04:次のカードドロー
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- process05:判定と払い戻し
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mainメソッドで名前や掛け金を管理して、それを各メソッドに渡す、という構造にしたほうがいいです。
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