回答編集履歴
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書きすぎたので削ります。
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一般のフレームワークは設定が難しかったり、研修に使わない機能があったり、学習量が多かったりと、使いづらいのではないでしょうか。研修に特化したフレームワークなら構造が簡単で短期間に作れます。目的は、新人が技術的に解決できない機能を補完することです。たとえば、制御構造の固定、スレッドの同期化、トランザクションスコープの管理、ジェネリクス、ラムダ式を使う機能など。自作の良い点は、演習中に必要な機能を追加したりバグ修正できることです。ドキュメントは必須です。
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**研修の実施**
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「フレームワークなしの開発」に「研修用フレームワーク」をオプションで追加。フレームワークの利用は研修グループに任せる。一部利用してもよいし、改造もOKとしておく。
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「フレームワークなしの開発」に「研修用フレームワーク」をオプションで追加。フレームワークの利用は研修グループに任せる。一部利用してもよいし、改造もOKとしておく。以下は結果です。
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- フレームワークを採用しないグループ(フルスクラッチ派)
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最初の成果が出るのが早い。自由な発想でリクエスト/レスポンスのフロー制御を考える傾向がある。
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習得に時間がかかる。下位レイヤーから実装を積み上げるので成果が出るのが遅い。
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フローがひとつ動作すると短時間に全体が完成する。コード量は少ない。
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規模が小さいせいかフルスクラッチ派が早く完成させる傾向があります。フレームワーク派は、初め時間がかかりますが、ある時点からアジャイルになります。機能変更では品質や効率に差が出ます。
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このやりかたで今まで総合演習に失敗したグループはありません。講師の裁量が大きいので参考になるかどうか。
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