回答編集履歴
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タイポ
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そういう使い方は想定していません。
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今回の例だと`&PyLIst`から`&PyAny`へアップキャスト(コスト
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今回の例だと`&PyLIst`から`AsRef::as_ref`で`&PyAny`へアップキャスト(この操作は0コストです)して、 `&PyAny` から`FromPyObject::extract` でVecに変換しています。
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基本的には`FromPyObject`でたいてい事足りると考えていいです。
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さらに補足
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@@ -22,9 +22,11 @@
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そういう使い方は想定していません。
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今回の例だと`&PyLIst`から`&PyAny`へアップキャスト(コスト0で常に可能、`as_ref`を使ってます)
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今回の例だと`&PyLIst`から`&PyAny`へアップキャスト(コスト0で常に可能、`as_ref`を使ってます). `&PyAny` から`FromPyObject::extract` でVecに変換しています。
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基本的には`FromPyObject`でたいてい事足りると考えていいです。
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ただこのへんの設計は今後大きく変わる可能性があり、0.7以降ではどうなるかわかりません(このアップキャストは無駄なので、改善が必要かなと思っています)。
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たしかドキュメントに`PyObject::extract`を使え的な記述があったかと思いますが、これはrust-cpython時代から更新されていない記述です(直そうとは、思ってたんですけど)。
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PyObjectを経由すると、少しオーバーヘッドになるので、あまり良くないです。
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`&Py~`を持っているときにPyObjectを経由してなにかしようとすると、少しオーバーヘッドになるので、あまり良くないです。
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補足
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@@ -2,7 +2,7 @@
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use pyo3::FromPyObject;
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let v
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let v: Vec<usize> = dummy.as_ref().extract().unwrap();
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たしかドキュメントに`PyObject::extract`を使え的な記述があったかと思いますが、これはrust-cpython時代から更新されていない記述です(直そうとは、思ってたんですけど)。
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PyObjectを経由すると、少しオーバーヘッドになるので、あまり良くないです。
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(補足)
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```rust
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use pyo3::ObjectProtocol;
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let v: Vec<usize> = dummy.extract().unwrap();
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これもできます
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誤った記述を修正
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@@ -2,7 +2,7 @@
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use pyo3::FromPyObject;
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let v: Vec<usize> = dummy.extract().unwrap();
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let v2: Vec<usize> = dummy.as_ref().extract().unwrap();
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そういう使い方は想定していません。
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&PyAny
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今回の例だと`&PyLIst`から`&PyAny`へアップキャスト(コスト0で常に可能、`as_ref`を使ってます)->`impl FromPyObject for Vec` でVecに変換という感じですね。
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あまりこのへんのインターフェースは洗練されていなくて、もう少し一貫性が欲しいところですが。
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PyObjectはGILGuardとの接し方(?)がPyAny等と異なる型です。
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古いドキュメントについて加筆
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@@ -26,4 +26,8 @@
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というのが基本の流れ(?)になります。
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PyObjectはGILGuardとの接し方(?)がPyAny等と異なる型で
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PyObjectはGILGuardとの接し方(?)がPyAny等と異なる型です。
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たしかドキュメントに`PyObject::extract`を使え的な記述があったかと思いますが、これはrust-cpython時代から更新されていない記述です(直そうとは、思ってたんですけど)。
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PyObjectを経由すると、少しオーバーヘッドになるので、あまり良くないです。
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他の方の回答についてコメント
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@@ -11,3 +11,19 @@
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また、英語に抵抗がないようでしたら、質問には https://gitter.im/PyO3/Lobby を使うのがいいと思います。
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(他の方の回答について)
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> PyAnyは、一旦try_into()によりPyObjectに変換した後extract()によりRustの型にキャストするようです。
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そういう使い方は想定していません。
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&PyAny -> &PyListなどビルトイン型へのdowncast -> Rustの型へ変換
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というのが基本の流れ(?)になります。
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PyObjectはGILGuardとの接し方(?)がPyAny等と異なる型で、こういう場面では存在を意識しないほうがよいです(このへんは、歴史的事情により面倒な設計になっています)。
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