回答編集履歴
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より一般的な表現かと思い、文中の「テスト設計書」 → 「テスト仕様書」に変更
answer
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@@ -21,13 +21,13 @@
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システム開発の教科書的には、ウォーターフォールならV字モデルで、
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詳細設計と単体テストが連動しているはずなので、
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詳細設計の**設計者**がテスト
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+
詳細設計の**設計者**がテスト仕様書も書くのが基本でしょう。
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しかし、設計者は人件費の単価が高いことが多く、
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経営層がテスト
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+
経営層がテスト仕様書を書かせたがらないこともあります。
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また、アジャイルなら、テストファーストなどとの相性もあり、
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**プログラマ**がテスト（
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+
**プログラマ**がテスト（仕様書）を書くこともあるでしょう。
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少なくとも、自分で実装したので、コードの挙動は理解できているので、
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これも選択肢として十分有力だと思います。
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@@ -36,7 +36,7 @@
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プログラムを書く工数よりも、設計やテストやドキュメントなどを書く、
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それ以外の工数の方が多いのが普通なので、負担だということです。
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こうして、**テスター**がテスト
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+
こうして、**テスター**がテスト仕様書を書く、という事態が発生します。
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@@ -63,7 +63,7 @@
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すると、設計の時点で全部カバーしようとしても、
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人的リソースが足りなくなる事態も想定可能、というか現実によくあるでしょう。
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テスト
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+
テスト仕様書ができている「べき」、といっても現実にできない。
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だから、あふれた設計的要素がテストまで流れてくる。
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テストに設計的要素などというと、違和感があるかもしれませんが、
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@@ -73,7 +73,7 @@
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自力で探索してテストする手法です。これを、設計書がないのなら、
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設計的要素がテストの責務に分配されている、と私は解釈しています。
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最初の話に戻って、テスト
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最初の話に戻って、テスト仕様書がないからテストが不可能かといえば、
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テストに設計的要素が入ってくることで可能なのではないかと思います。
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ただ、そのためには、テスターが要件や仕様を把握する必要があります。
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