回答編集履歴
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説明の追加
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@@ -1,4 +1,4 @@
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いくつもの変数を複数の関数から扱う場合、クラスを使うことをおすすめします。
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いくつもの変数を複数の関数から扱う場合、クラス(オブジェクト)を使うことをおすすめします。
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たとえばこんな感じです。
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```python
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@@ -58,7 +58,7 @@
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print(point.x, point.y)
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```
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これは "Point" というクラスの中に、width, height, x, y といった変数(インスタンス変数)と、ポイントを移動させる関数(メソッド)
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これは "Point" というクラスの中に、width, height, x, y といった変数(インスタンス変数)と、ポイントを移動させる関数(インスタンスメソッド)をセットで納めています。
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* グローバル変数: どこでも使える。それゆえに衝突などのトラブルの原因に...
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* ローカル変数: その関数内だけで使える。なのでほかの関数に引数としていちいち渡さないといけない
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@@ -66,7 +66,7 @@
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と、インスタンス変数は「必要な範囲で使い回せる」というグローバル変数やローカル変数の間を取った絶妙な特性を持っています。
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またクラスを使うことで機能の拡張も簡単にできます。x,y を反転させるメソッドを追加するなら、こんなコードですみます。
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またクラスを使うことで機能の拡張も簡単にできます。例えば、x,y を反転させるメソッドを追加するなら、こんなコードですみます。
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```python
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def reverse_xy(self):
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@@ -75,4 +75,20 @@
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self.limit_range()
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```
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また、もし複数のポイントを同時に扱わないといけなくなった場合、元のコードだと処理が非常に複雑になってしまいますが、クラスを使うことでデータを呼び出し元(main)で管理しなくてよいので簡単に実現できます。
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```python
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point1 = Point(width=640, height=480, x=10, y=20)
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point2 = Point(width=640, height=480, x=100, y=50)
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point3 = Point(width=640, height=480, x=0, y=0)
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+
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point1.move_up(100)
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point2.move_left(-10)
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point3.move_down(50)
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print(point1.x, point1.y)
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print(point2.x, point2.y)
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print(point3.x, point3.y)
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```
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とても便利ですので、ぜひ学習してみてください。
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インスタンス変数についての説明の追加
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@@ -58,15 +58,15 @@
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print(point.x, point.y)
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これは "Point" というクラスの中に、width, height, x, y といった変数と、ポイントを移動させる関数(メソッド)がセットで納められてます。
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これは "Point" というクラスの中に、width, height, x, y といった変数(インスタンス変数)と、ポイントを移動させる関数(メソッド)がセットで納められてます。
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* グローバル変数: どこでも使える。それゆえに衝突などのトラブルの原因に...
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* ローカル変数: その関数内だけで使える。なのでほかの関数に引数としていちいち渡さないといけない
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* インスタンス変数: そのクラス(インスタンス)内だけで使える。なので同クラス内の関数同士で共有できる。でもグローバルからは見えない
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* クラス内に変数を持たせているので、関数の引数が最小限で済む
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と、インスタンス変数は「必要な範囲で使い回せる」というグローバル変数やローカル変数の間を取った絶妙な特性を持っています。
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* 関数を追加して、機能拡張するのが簡単
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たと
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またクラスを使うことで機能の拡張も簡単にできます。x,y を反転させるメソッドを追加するなら、こんなコードですみます。
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```python
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def reverse_xy(self):
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