Illustratorの埋め込み解除ダイアログが開いたらドキュメント名のテキストボックスにaiファイルと同じ名前をいれる

Question

イラレにて埋め込みの解除をして
埋め込んである画像を、そのaiファイルと同じ名前(拡張子は違う)で保存したいと思っています。

他サイトにてillustratorのスクリプトだけでは不可能だとお聞きし、
Keyboard Maestroでマクロを組めないか試行錯誤していました。

グループの設定に関しては、
Available when a focused window title contains :を「埋め込みを解除」として、
埋め込みを解除という言葉のついたタイトルのウィンドウが出た時だけ作動するようにしています。

Insert TokenのWindowNameというものが、ウィンドウの名前を取得してくれるものだったのでそれを利用しました。
埋め込みを解除を押した時点で最前面のウィンドウはそのダイアログなので、
-1にすることで一つ後ろの開いているドキュメントの名前を取得してくれるという感じです。

ただ、これだとドキュメント名ではなくウィンドウの名前なので、拡張子とか@とか(プレビュー)とかの文字列もペーストされてしまいます。

AppleScriptで 「.ai」の前まで文字列を削除したらいいだろうと思って調べていましたが、そもそもAppleScriptの勉強不足でよく分からず答えが出ていません。

何かいい方法がありましたら教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

もう必要ないと思いますが作ってみたのでとりあえず投稿を……

私なら画像認識でメニュー呼び出しから作りますかね。
ホットキーを設定すればショートカット一発で保存まで。（同名ファイルがある場合は考慮していません）

公開したマクロを読み込んで使っても解像度やUIの明るさの設定の差異で画像認識がうまくできないかもしれませんのでご自身でキャプチャ画像を再設定してください。
2箇所あります。

キャプチャ1

リンクパネルのバーガーメニューを押下するための画像です。
右上を始点に（-10,10）の位置をクリックするようにしているので調整が必要になるかも……

キャプチャ2

センターをクリックするのでこちらはキャプチャし直せばクリック位置は気にしなくてもよいでしょう。

https://www.dropbox.com/s/flsv9wk07lrs4px/Unembed.kmmacros.zip?dl=1

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私自身KMを使い始めて日が浅いの不慣れなのですが、KMの変数はグローバルになってしまいますので、接頭語にLocalと付与してローカル変数にしたほうがいいかもしれません。

Comments

[nekko_neko]

ありがとうございます！
私もKeyboard Maestroは最近使い始めたのですが、MD5500さんのようには作れませんでした。すごいです！

画像認識があるということも初めて知りました。
本当になんでも出来るんですね・・

公開していただいたマクロを全て理解しきれていないし、AppleScriptも無料で配布されていたものの一部を変えるだけで精一杯だったので、自分で一つ一つ理解しながら勉強していきます。

今回本当にありがとうございました！

Answer 2

もう少し簡単に出来ました。。

Answer 3

一応自己解決しました。
とても気持ち悪いAppleScriptで不必要な部分を選択して、その後Deleteキー→Enterキーを押すマクロにして保存出来るようにしました。

tell application "System Events"
	set activeApp to name of first application process whose frontmost is true
	
	tell window 1 of process activeApp
		try
			set txFie to text field 1
		on error
			try
				set txFie to text field 1 of sheet 1
			on error
				return false
			end try
		end try
		set focused of txFie to true
		set befName to value of txFie
		
		set allNum to the length of befName
		set aNum to the offset of ".ai" in befName
		set pNum to the offset of ".psd" in befName
		
		set aNum to aNum - 1
		set pNum to pNum - 1
		
		set pNum to allNum - pNum
		set bNum to allNum - aNum
		set bNum to bNum - pNum
		
		repeat bNum times
			keystroke (ASCII character 28) using {shift down}
		end repeat
		
	end tell
end tell

埋め込まれているのがpsdデータの場合のみ使用するのでこれでいいかと思ってます。
もっと簡単に出来るものがあったら引き続き教えていただきたいです。