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AWS Lambda

AWS Lambdaは、クラウド上でアプリを実行できるコンピューティングサービス。サーバーのプロビジョニングや管理を要せず複数のイベントに対してコードを実行します。カスタムロジック用いた他AWSサービスの拡張やAWSの規模やパフォーマンスを用いたバックエンドサービスを作成できます。

AWS(Amazon Web Services)

Amazon Web Services (AWS)は、仮想空間を機軸とした、クラスター状のコンピュータ・ネットワーク・データベース・ストーレッジ・サポートツールをAWSというインフラから提供する商用サービスです。

Azure

Azureは、マイクロソフトのクラウド プラットフォームで、旧称は Windows Azureです。PaaSとIaaSを組み合わせることで、 コンピューティング・ストレージ・データ・ネットワーキング・アプリケーションなど多くの機能を持ちます。

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2回答

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中規模WEBシステムのインフラアーキテクチャ設計で パターン1とパターン2では コスト面、性能面、運用面ではどちらが適切でしょうか?

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AWS Lambda

AWS Lambdaは、クラウド上でアプリを実行できるコンピューティングサービス。サーバーのプロビジョニングや管理を要せず複数のイベントに対してコードを実行します。カスタムロジック用いた他AWSサービスの拡張やAWSの規模やパフォーマンスを用いたバックエンドサービスを作成できます。

AWS(Amazon Web Services)

Amazon Web Services (AWS)は、仮想空間を機軸とした、クラスター状のコンピュータ・ネットワーク・データベース・ストーレッジ・サポートツールをAWSというインフラから提供する商用サービスです。

Azure

Azureは、マイクロソフトのクラウド プラットフォームで、旧称は Windows Azureです。PaaSとIaaSを組み合わせることで、 コンピューティング・ストレージ・データ・ネットワーキング・アプリケーションなど多くの機能を持ちます。

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投稿2025/02/12 07:36

中規模WEBシステムの(月間UU8万月間PV900万) インフラアーキテクチャ設計で
パターン1とパターン2では
コスト面、性能面、運用面、ではどちらが適切でしょうか?
AIに聞いたところパターン2の方がコスト面と性能面で優れていると回答が来ました。
これは正しいでしょうか?AIではなく実学としてのプロのご意見伺いたいです。

また、将来的にユーザ数が増えることを想定した場合の意見もいただきたいです。→ 月間UU16万月間PV1800万 →月間UU: 数百万以上

パターン1: Application Gateway + WAF

パターン2: Azure Load Balancer(L4負荷分散) + Cloudflare WAF + Nginx + Cloudflare Page Rules + Cloudflare SSL

「AI回答」
将来的にトラフィックが大幅に増加することを想定した場合(月間UU: 数百万以上、月間PV: 数億以上)、コスト性能運用の観点から、パターン1(Application Gateway + WAF)とパターン2(L4負荷分散 + Cloudflare WAF + Nginx + Cloudflare Page Rules + Cloudflare SSL)を比較します。


1. コスト面での比較

パターン1: Application Gateway + WAF

  • Application Gateway + WAFのコストはトラフィック量に比例して増加します。

    • 固定費用: $300/月(Standard_v2 SKU、1インスタンス)
    • トラフィック費用: $0.025/GB
      • 月間PV 1800万(18,000GB)の場合: 18,000GB * $0.025/GB = $450
      • 月間PV 数億(100,000GB)の場合: 100,000GB * $0.025/GB = $2,500
    • 合計:
      • 月間PV 1800万: $300 + $450 = $750/月
      • 月間PV 数億: $300 + $2,500 = $2,800/月
  • スケーリング: Application Gatewayは自動スケーリング可能ですが、インスタンス数を増やすと固定費用が増加します(例: 2インスタンスで$600/月)。

パターン2: L4負荷分散 + Cloudflare WAF + Nginx + Cloudflare Page Rules + Cloudflare SSL

  • Azure Load Balancer (ALB):

    • 固定費用: $25/月
    • トラフィック費用: $0.005/GB
      • 月間PV 1800万(18,000GB)の場合: 18,000GB * $0.005/GB = $90
      • 月間PV 数億(100,000GB)の場合: 100,000GB * $0.005/GB = $500
    • 合計:
      • 月間PV 1800万: $25 + $90 = $115/月
      • 月間PV 数億: $25 + $500 = $525/月
  • Cloudflare WAF:

    • Cloudflare Proプラン: $20/月
    • WAFルール追加費用: $5/月
    • 合計: $25/月
  • Nginx (Azure VM or AKS):

    • Azure VM (B2sサイズ): $40/月
    • トラフィック費用: $0.01/GB
      • 月間PV 1800万(18,000GB)の場合: 18,000GB * $0.01/GB = $180
      • 月間PV 数億(100,000GB)の場合: 100,000GB * $0.01/GB = $1,000
    • 合計:
      • 月間PV 1800万: $40 + $180 = $220/月
      • 月間PV 数億: $40 + $1,000 = $1,040/月
  • Cloudflare Page Rules & SSL:

    • 無料プランで利用可能: $0/月
  • 合計:

    • 月間PV 1800万: $115 (ALB) + $25 (Cloudflare WAF) + $220 (Nginx) = $360/月
    • 月間PV 数億: $525 (ALB) + $25 (Cloudflare WAF) + $1,040 (Nginx) = $1,590/月

コスト面の結論:

  • パターン2の方がコスト効率が良いです。
  • 特にトラフィックが増加しても、パターン1に比べてコストの増加が緩やかです。

2. 性能面での比較

パターン1: Application Gateway + WAF

  • メリット:
    • Azureネイティブの統合されたソリューションであり、パフォーマンスと信頼性が高い。
    • WAF機能が内蔵されており、セキュリティとパフォーマンスのバランスが良い。
    • 自動スケーリングに対応しており、トラフィック増加に柔軟に対応可能。
  • デメリット:
    • トラフィック量に応じてコストが直線的に増加する。
    • 大規模なトラフィック(数億PV以上)では、コストが高くなる可能性がある。

パターン2: L4負荷分散 + Cloudflare WAF + Nginx + Cloudflare Page Rules + Cloudflare SSL

  • メリット:
    • CloudflareのグローバルCDNとWAFにより、大規模トラフィックにも対応可能。
    • NginxやTraefikなどのリバースプロキシはカスタマイズ性が高く、柔軟な構成が可能。
    • Cloudflareのキャッシュ機能により、オリジンサーバーの負荷を軽減できる。
  • デメリット:
    • 複数のコンポーネントを組み合わせるため、構成や管理が複雑。
    • Nginxのスケーリングには追加の手間やコストがかかる(例: AKSへの移行やVMのスケールアウト)。

性能面の結論:

  • 大規模トラフィックに対応する場合、パターン2の方が柔軟性と拡張性が高いです。
  • Cloudflareのグローバルネットワークを活用することで、パフォーマンスと可用性を確保できます。

3. 運用面での比較

パターン1: Application Gateway + WAF

  • メリット:
    • Azureの管理画面で一元管理できるため、運用がシンプル。
    • 自動スケーリングやメンテナンスがAzure側で行われるため、運用負荷が低い。
  • デメリット:
    • カスタマイズ性が低く、特定の要件に対応できない場合がある。

パターン2: L4負荷分散 + Cloudflare WAF + Nginx + Cloudflare Page Rules + Cloudflare SSL

  • メリット:
    • 各コンポーネントを自由に選択・カスタマイズできるため、柔軟性が高い。
    • Cloudflareのキャッシュやセキュリティ機能により、オリジンサーバーの負荷を軽減できる。
  • デメリット:
    • 複数のコンポーネントを組み合わせるため、構成やトラブルシューティングが複雑。
    • NginxやTraefikの運用には専門知識が必要。

運用面の結論:

  • シンプルな運用を求める場合はパターン1が適しています。
  • カスタマイズ性や柔軟性を重視する場合はパターン2が適していますが、運用負荷が高くなります。

総合的な結論

  • コスト: パターン2が優れています(特に大規模トラフィック時)。
  • 性能: パターン2が優れています(Cloudflareのグローバルネットワークとキャッシュ機能により、大規模トラフィックに対応可能)。
  • 運用: パターン1が優れています(シンプルで管理が容易)。

最終的な選択肢:

  • 将来的なトラフィック増加を想定し、コストと性能を優先する場合: パターン2を選択。
  • 運用のシンプルさを優先し、Azureネイティブの統合ソリューションを利用する場合: パターン1を選択。

ただし、パターン2を選択する場合は、運用チームのスキルセットやリソースを考慮し、必要に応じて自動化ツール(例: Terraform、Ansible)や監視ツール(例: Prometheus、Grafana)を導入して運用負荷を軽減することが重要です。

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回答2

#1

yambejp

総合スコア117194

投稿2025/02/12 07:47

編集2025/02/12 08:09

テーマとしてはここで議論しても無駄だと思いますよ。
クラウド費用の負担が大きいと考えているのであれば、きちんとしたITコンサルを入れて複数年コミットして契約すればディスカウントされます。ただし年間数億円規模のサービス利用に関してですけどね。
そこまででなければ月々の運用状況を振り返りながら安価なサービスに順次乗り換えていくしかないでしょうけど、正直乗り換え費用が馬鹿にならないのでよほどのことがない限り最初に決めたら移行の余地はあまりないと思います。それを考えてもイニシャルでITコンサルに数百万(?)払ってでもプラン設計してもらうのが長い目でみるとコストを抑えることに繋がるでしょう。(とはいえクラウドサービスなんて短期契約だとぼんぼん値上げ提示してきますけどね)

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#2

yu_1985

総合スコア7601

投稿2025/02/12 08:54

なぜLambdaやAWSのタグがついてるのかがちょっとわかりませんが…

基本的に「絶対このほうがいい」とは言えません。
WEBシステムの特性もわかりませんしチームの実情もわからないのでどちらが良いかはわかりません。
ご自身の状況に合わせてアーキテクチャを考える必要がある部分ですね。

ざっくりと、パターン1はプラットフォームに委ねる部分が大きい分、プラットフォームに払う金が高め
パターン2は複数のサービスを組み合わせて構成している分、それぞれのノウハウも必要ですしなにかあったときに統合的にトラブルシュートする能力がチームに求められるので、結局人件費がかかる可能性が高いでしょう

特性については概ねAIの回答の理解で良いと思いますが、書いてある情報だとCDNによってどれぐらい負荷軽減ができるかが読み取れないですし、動的な部分と静的な部分がどれくらいあるかなど不明ですし、Nginxとしか書いてないですがその下に何があるかもわからないので、まずは現在の構成の特性や要件を洗い出してから構成を考えたほうが良いと思います

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