Google Apps Script スプレッドシートからカレンダーへの自動入力

Question

Google Apps Scriptに関しての質問です。
【ザ・初心者です。】
こちらのサイトの知恵を拝借して、地域のための市民団体の受付にて、Google のフォーム→スプレッドシート→カレンダーへの自動予約の仕組みを作ろうと考えております。様々参考に作ろうとしているのですが1箇所だけうまく行かず！もう一歩のところまで、できているのですが、うまく行かない点ですが、日付の部分です。

Googleスプレッドシートには次のように日付が入力されます。
2023/9/16

そこで、Splitを用いて、以下の通りにしております。

let y = Number(date.split('/')[0]);
let m = Number(date.split('/')[1].split('/')[0]) - 1;
let d = Number(date.split('/')[1].split('/')[0]);

このようにすると、カレンダーには、2023年9月9日と入力されてしまいます。
というのも、「/」は2つあり、双方とも一つ目の「/」の次の部分を抜き出すことという指示になっているのが原因だと理解しています。

そこで上記の例では９日はなく16日の予約となるように
また今後も、永続的に自動入力されるためには
上記のsplitの部分をどのように書き換えるとよいか、ご教示いただけませんでしょうか

ー※こちらのサイトを通じて、以下のように構築できましたーーー

function createEvent(e) {
let [timestamp, email, username, date, time1, time2] = e.values;
let id = '自分のID'; //GoogleカレンダーのID
let calendar = CalendarApp.getCalendarById(id);
let title = ${username};

let y = Number(date.split('/')[0]);
let m = Number(date.split('/')[1].split('/')[0]) - 1;
let d = Number(date.split('/')[1].split('/')[0]);
let hoursS = Number(time1.split(':')[0]);
let minutesS = Number(time1.split(':')[1]);
let hoursE = Number(time2.split(':')[0]);
let minutesE = Number(time2.split(':')[1]);
let startTime = new Date(y, m, d, hoursS, minutesS);
let endTime = new Date(y, m, d, hoursE, minutesE);

let description =

▼申込内容 予約日時: ${timestamp} 階・利用団体　: ${username} 予約日　: ${date} 予約開始時間: ${time1} 予約終了時間: ${time2};

let options = {
description: description,
};
calendar.createEvent(title, startTime, endTime, options);
}

Answer 1

splitは指定した文字で分割し配列として返してくれる関数です。

  let date = '2023/9/16';
  let work = date.split('/');

としたらworkには['2023','9','16']といった配列が格納されます。
なのでwork[0]には年、work[1]には月、work[2]には日となります。

Comments

[telamy3]

早速のご回答ありがとうございます!
ご指摘はわかったつもりなのですが…いかんせんど素人にて、結局どう書き換えるとよいか分からず…
以下ではエラーが出てしまい…

let date = ' / / ';
let work = date.split('/');
let y = Number(date.work[0]);
let m = Number(date.work[1]) - 1;
let d = Number(date.work[2]);

本当にごめんなさい。もし可能であれば…もう一声いただけますと助かります。

[YAmaGNZ]

let date = ' / / ';
年月日の数字が入っていませんがいいのですか？
date.work[0]
ではなく
work[0]
です。

[telamy3]

コメントありがとうございます。
失礼いたしました。
先程の2023/9/16は一例でして、言わば、月・日、と入らずに、【月】【月】となってしまっていたものをどのように変更できるかというご質問でした。

ご教示いただいた方法で、splitの動き方（数字の入れ方）がわかり、以下の通り書き換えると機能することが判明しました。

正
let m = Number(date.split('/')[1].split('/')[0]) - 1;
let d = Number(date.split('/')[2]);

誤（これまで）
let m = Number(date.split('/')[1].split('/')[0]) - 1;
let d = Number(date.split('/')[1].split('/')[0]);

助かりました！無事動いてくれました。

[YAmaGNZ]

date.split('/')[1].split('/')[0]
これは意味がありません。
date = '2023/9/16'
だった場合
date.split('/')[1]は'9'となります。
'9'.split('/')[0]
としても何の意味もありません。

[YAmaGNZ]

思い違いをされているのではないかと思います。
date.split('/')[1]としたら9/16と取ってくるのではないかと考えているので
date.split('/')[1].split('/')[0]として初めて9を取得できると考えていませんか？

[telamy3]

コメントありがとうございます。
現在、以下の通り考えています。(以下の通り機能してくれています)
date.split('/')[0]としたら　2023
date.split('/')[1]としたら　9　　
＊ let m = Number(date.split('/')[1].split('/')[0]) - 1;
date.split('/')[2]としたら　16

[YAmaGNZ]

そう思っているなら
let m = Number(date.split('/')[1]) - 1;
let d = Number(date.split('/')[2]);
こうなるのでは？

[telamy3]

ありがとうございます。確かに、そうですね！
繰り返しのご添削ありがとうございました。