普段から技術書は読むのですが
「技術に直接関係ないけれど、結果的に仕事にめちゃくちゃ役立った本」
があれば知りたいです。
例えば、
- 思考法・ロジカルシンキング
- 文章力・伝え方
- 心理学・コミュニケーション
- ビジネスやマネジメント
- 人生哲学・働き方
など。
技術以外の分野から業務スキルが伸びることも多いと思うので、
皆さんの「これは買って損しなかった!」という本があればぜひ教えてください!
ちなみに私の好きな本は細谷 功さんの『「具体↔︎抽象」トレーニング』という本です。
思考を深める方法や、コミュニケーションのずれが起こる原因がわかり、スッキリしました。
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回答8件
#1
総合スコア3
投稿2025/11/23 16:03
『なんでも図解』が情報整理に役立ちました。
ITエンジニア本大賞2021のビジネス書部門にて大賞受賞にもなっているので、見てみる価値はあるかなと思います。
#2
総合スコア14
投稿2025/11/25 07:00
部下をもったらいちばん最初に読む本 がよかったです!
自分が部下を持つ時はもちろん役に立ちますが、読んでから上司や同僚との関わり方も上手くなった気がします
#5
総合スコア978
投稿2025/12/02 12:47
『スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術』
スクラムについて知ることで、自分のタスク管理やチーム全体の進捗についてよりよいアプローチができるようになった。
「障害を取り除き、全体がスムーズに流れるようにする」など。
『ビジョナリーカンパニー』
優れた会社、そのリーダーがどのように優れることができたかといった内容ですが、個人の成長に当てはめて考えることで役に立った。
「たくさん試し、うまくいったものだけ残す」など。
#7
総合スコア17
投稿2025/12/14 02:32
古い本ばかりですが、3つほどオススメします。
-
デッドライン
──人はどうして、プロジェクト残酷物語に惹かれるのか。
これはもうお読みになられたかもしれませんが、いわゆるデマルコ本です。
敏腕のPMが拉致され、どこぞの富豪が買い取った軍事国家に軟禁されて
炎上プロジェクトに投入されて、オフィスやPhotoshopのパチモンアプリケーション開発を治める。そんな小説です。
まるでハリウッド映画のようなお話なのに、ガチのソフトウェア工学者が書いているので実用書としても十分の価値があります。
もしあなたが燃え盛るプロジェクトの中にいるなら、あるいは過去に少しでもそういった経験や後悔があったなら、拾い学ぶことがあるもしれません。 -
達人のサイエンス — 真の自己成長のために
精神論の本です。鍛錬とは何か、時折直面する"成長の停滞期"と向き合い、どう楽しむか。
武道を背景とする本ですが、つねに学び続けるエンジニアだからこそ、共感できる部分が多いと思います。 -
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
個人レベルのタスク管理手法はいろいろな本で学ぶことができますが、その根源に近い本がこれかなと思います。
思想・哲学的な側面がある書籍です。最近新装版が出たようですね。
なんやかんやで10年以上運用していますが、これがなかったらタスクの山に潰されていたと思います。
以上、お楽しみ頂けたらと思います。
#8
総合スコア2311
投稿2025/12/20 01:05
エンジニア系新入社員へ贈る「成果を上げるための10冊」
を以前noteに書きました。自分が若い時に読んでおきたかったなという本です。一部技術書入ってしまってすみません。
詳細はnote記事でですが
- 『すべては1人から始まる』
- 社内で新しい取り組みがうまくいかない時「うちはそういう会社だよ」と言うしょうもない先輩などに流れてはいけません。まず自分1人から変えるのです
- 『イシューからはじめよ[改訂版]』
- 知ってました?「根性に逃げるな」。「根性」って底力とかじゃなくて仕事の上では「逃げ」なんですよ
- 『ロジックツリー入門』
- これできている人、ビジネスコンサルタントでもない限りほとんどいません。ちょっと知っただけで差がつきます
- 『GTD全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』
- ここまでくるとやらなければならないことがわんさか出るでしょう、Getting Things Doneです
- 『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版)』
- やみくもにWeb検索するのは「リサーチ」ではないです
- 『フィナンシャル・タイムズ式 図解の技術』
- 図にするのが図解ではないです。意図を持ってその意図を読み手に伝えて初めて図解です
- 『外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック』
- 『技術者のためのテクニカルライティング入門講座 第2版』
- ほぼ同上ですが、自分のやったことを書きつられても読み手には伝わりません
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