イベントとジョブ、どちらを使うべきか（laravel）

Question

実現したいこと

• DB上のフラグをインクリメントする処理をしたとき、30分経ったらそのフラグの数字を0に戻す

質問

laravelで実装しているシステムがあり、ある処理をきっかけにDB上のフラグの数値をインクリメントする処理があります。「フラグをインクリメント後、30分経ったら0に戻す」という処理を追加で書きたいのですが、イベントとジョブのどちらを使うのが良いのでしょうか？

調べたところ、何かしらの処理をトリガーとして別の処理を実行するのはイベントが適していることが分かったのですが、ジョブでも実装できそうな気がして悩んでいます。

プログラム経験１年未満の新米のため、イベントとジョブの違いが詳しく理解できていません。２つの違いも合わせてご教授いただけるとありがたいです。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

PHP 7.2
Laravel 5.7

Comments

[m.ts10806]

サーバ環境次第にも思います。
アプリケーションだけでなく、サーバ側の環境もご提示ください。
なんでもアプリ側だけに仕事任せるのも考えたほうが良いかもしれません（負荷や効率の問題）　

Answer 1

使うのはどっちでもなくタスクスケジュール。
フラグと変更した時間を記録→0ではないモデルを取得して30分経過していたら0にする処理を一定時間ごとに繰り返す。
何分ごとに実行するかは遅れてもいい許容範囲に合わせて設定する。

5分ごとに実行している場合

1. 0時3分に変更
2. タスクスケジュールは0時5分、10...30、35分に実行。
3. 35分の時に30分以上経過してるので0にする処理が動く。
   元の0時3分からは32分後に0にしている。
   このくらい遅れてもいいなら5分でいいし、もっと短くしたいなら1分。

イベントとキューを使う場合

イベントリスナーのdelayで30分後にすればイベント発火から30分後に実行はできるけどAWS SQSは15分までの制限があるので30分も遅らせるようなキューの使い方はしない。

こっちを使ったとしても万が一の処理の失敗に備えてタスクスケジュールでの確認も必要になるので結局最初からタスクスケジュールを使えばいい。

Answer 2

ChatGPT の回答

Laravel における Event と Job は、非同期処理やイベント駆動型アーキテクチャを実現するための重要なコンポーネントです。以下にそれぞれの使い分けを説明します。

Event: Event は、システム内で何かが起こったことを示すために使用されます。例えば、ユーザーが新しい投稿を作成した場合、PostCreated イベントを発行することができます。他のコンポーネントは、このイベントをリッスンすることにより、投稿が作成されたことを知ることができます。Event は、イベントを発行する場所と、イベントをリッスンする場所を分離することができます。

Job: Job は、アプリケーション内で実行する必要のある時間のかかる処理を実行するために使用されます。例えば、大量のデータを処理する場合や、非同期的にメールを送信する場合に使用されます。Job を使用することにより、ユーザーからのレスポンスを待たずに処理を実行することができます。また、Job は、アプリケーションの処理を分離することにより、アプリケーションのパフォーマンスを向上させることができます。

上記のことから考えても、出番は Event でしょうね