GitLabが動作している環境　データベースとリポジトリの関係

CentOS6にyumでGitLabをインストールしました。

curl -sS https://packages.gitlab.com/install/repositories/gitlab/gitlab-ce/script.rpm.sh | sudo bash
sudo yum install gitlab-ce

データベースに関して、「PostgreSQL推奨」とありましたが、
上記の操作でPostgreSQLがインストールされたのでしょうか。

サービスを探してみましたが、見つからなくて疑問に思いました。

$ chkconfig --list|grep pos
postfix        	0:off	1:off	2:on	3:on	4:on	5:on	6:off
udev-post      	0:off	1:on	2:on	3:on	4:on	5:on	6:off

リポジトリは下記のディレクトリにあるようですが、
/var/opt/gitlab/git-data/repositories/[ユーザ名]
今回のインストール方法では、
・データベースは何が使われ　
・自動起動に設定されているようで（どこで？）
・データベースには何が保存されているのでしょうか。

「初心者アイコン」をつけさせていただきました。
とりあえず動いているのですが、もう少し仕組みを理解していないと
バックアップやサーバの更新時など、いざという時に手間取りそうなので
質問しました。

GitLab の Omnibus Package は GitLab の実行に必要な PostgreSQL を同梱していてディストリビューションのそれを使いません。PostgreSQL 以外にも Ruby や Redis や Nginx などを同梱しています。

以下のコマンドでサービスが起動しているか調べることができます。

sudo gitlab-ctl status

PostgreSQL のプログラムは /opt/gitlab/embedded/postgresql/9.6.5 あたりに、データは /var/opt/gitlab/postgresql/data にあるみたいです。

PostgreSQL にログインする方法は下記になります。

sudo gitlab-psql -d gitlabhq_production

このあたりが参考になるかと!

・データベースには何が保存されているのでしょうか。

プロジェクトの様々な情報が格納されています。自分が把握している範囲でデータベースにないものは、ご指摘の git repository や添付ファイルや Container Registry などになります。

質問をすることでしか得られない、回答やアドバイスがある。