L2スイッチのmacアドレステーブルの保存領域について

Question

閲覧ありがとうございます。
早速ですが質問させて下さい。

現在CCNAの取得のため、学習中なのですが、
L2スイッチのmacアドレステーブルの保存領域や、
どう言うタイミングでmacアドレス情報がテーブルから破棄、データが飛ぶ、など、具体的な例が想像出来ない状態です。

(エージングタイムがデフォルト5分なのは理解しています。)

RAMが載っていれば電源を落とすとテーブルが飛ぶ、など、具体例が想像出来たのですがCisco製SWの仕様書を見てもその辺記載が無かったもので...

恐らくこの辺は試験に出ないと思いますが、後学のため、ご教示いただければ嬉しいです。

よろしくお願い致します。

Answer 1

後学の為との事であれば、せっかくならCisco 2960等のL2　Switchの中古を手に入れた方が良いかと。
一生懸命ググって探せば、実際、何十万円するものが数千円で手に入れられる時代です。
聞くより実機に勝るものはありませんよ。

ちなみに、cisco Catalystスイッチであれば、CAM（ Content Addressable Memory ）を利用してます。
こちらが参考になりますでしょうか。

↓Catalyst - CAM / TCAM
http://www.infraexpert.com/study/catalyst21.html

↓Catalyst Switch - MAC address-table
http://www.infraexpert.com/study/catalyst7.html

なお、補足ですが、Cisco 2960メモリちゃんとありますよ。

表 8 Cisco Catalyst 2960-X シリーズのハードウェア
ハードウェア仕様
フラッシュ メモリ 128 MB（LAN Base および IP Lite SKU）、64 MB（LAN Lite SKU）
DRAM 512 MB

↓（公式データシート）Cisco Catalyst 2960-X シリーズ スイッチ

https://www.cisco.com/c/ja_jp/products/collateral/switches/catalyst-2960-x-series-switches/data_sheet_c78-728232.pdf

Comments

[kurotuki]

詳細にありがとうございます！
完全に見落としてました...
スイッチとルーターについては実機を購入予定なのですが、ちょっとすぐには難しい金銭事情でして...
恐らく購入までもう少し掛かると思うので、まずはエミュレータなどを探して使ってみようと思います！

[samudra]

そうなんですね。
CCNAファイトです。
d(^_^o)

以下参考にどうぞ
CCNA試験チュートリアル（日本語版）
http://www.cisco.com/web/JP/learning/exams/cert_exam_tutorial.html

公式なので、まさにこの通りのチュートリアルです。
またご存知かと思いますが、回答した問題の見直しは出来ません。
配点が高いのが、シュミレーション問題、シナリオ問題、ドラッグ&ドロップ問題。
ちなみに日本語の書籍問題集は問題がかなり古いのであてになりませんのでご注意を…。

[samudra]

また、選択問題は、約20秒程で回答していかないと、シュミレーション問題に割く時間がなくなります。
試験直前には、時間を計ってスピーディに回答する訓練をオススメします。