Firebaseでイベント発火の順番が入れ替わってしまう

Question

Firebaseでアプリの計測をしようとしています。
ある画面で、以下のようにコードを書きました。setScreenName関数で新しいスクリーン名を定義しています。

import UIKit
import Firebase

class Section1121: UIViewController {
    
    override func loadView() {
        super.loadView()
        Analytics.setScreenName("ケース1.1.2.1", screenClass: "Section1121")
    }

    override func viewDidAppear(_ animated: Bool) {
        super.viewDidAppear(true)

        // Do any additional setup after loading the view.
        Analytics.logEvent(AnalyticsEventAddToCart, parameters: nil)
    }

    override func didReceiveMemoryWarning() {
        super.didReceiveMemoryWarning()
        // Dispose of any resources that can be recreated.
    }

想定していたイベント発火の順番は以下です。

1: この画面に遷移すると、まずFirebaseがデフォルトで計測しているscreen_viewイベントが記録される。新しいスクリーン名はまだ反映されていない。
2: setScreenName関数が発火し、新しいスクリーン名が記録される。
3: logEvent関数が発火し、add_to_cartイベントが新しいスクリーン名で記録される。

しかし、DebugViewを見てみると、順番が1->3->2になることがあります。このとき、2が最後になってしまうので、3で発火したadd_to_cartイベントには新しいスクリーン名がひも付かず困っています。

コードではsetScreeNameの発火タイミングが前になるようにしているのですが、なぜ順番が入れ替わってしまうのでしょうか？

Answer 1

どうやらFirebase上のデバッグビューで順番が入れ替わってしまっていただけのようです。Xcode上のコンソールで見ると、正しい順番で発火していました。add_to_cartにもスクリーン名は紐付いていました。