WebAPIでバリデーションエラーとした時に返却するHTTPステータスは何が適切か

Question

WebAPI作成中、受け取ったパラメータのバリデーションチェックエラー（必須チェック、桁数チェックなど）でレスポンスを返却する際、HTTPステータスとして何を返すのが適切かで議論となりました。

①200 OKを返す
②400 Bad Requestを返す

意見としては、
・エラーだからOKを返すのも気持ち悪いよね
・400系は404 Not Foundなどと同じ粒度のエラーで使うべきだよね
などいろいろ出たのですが、これだという結論が出ませんでした。

WebAPI設計に明るい方のご意見を伺いたいです。
よろしくお願い致します。

Answer 1

XHR等で結果を取得する場合、ステータスコード200は正常に取得できた（success）と判断して処理をする記述をされる方が多いように感じますので400系を返すのがよいのではないかと考えます。

teratail APIは容赦なく400 Bad Requestになりますね。
他の実装でも、パラメータ不足等はBad Requestになることが多いかと思います。
エンドポイントが異なる場合等で404が返ることもあります。

Comments

[nesheep5]

コメントありがとうございます。
なるほど、他の有名なAPIの仕様を参考にするのは良さそうですね。
やはりリクエストを正常に受け付けたときのみ200を返すのが筋なんですね。
参考になりました、ありがとうございました。